小谷商工会が着雪防止パラボラアンテナカバー発売 | 九代目七右衛門の徒然日記

小谷商工会が着雪防止パラボラアンテナカバー発売

小谷村商工会が、住宅屋外用パラボナアンテナへの着雪などによる電波受信障害を防ぐ新商品を開発し、来月から発売を開始するという記事が2月19日の大糸タイムスに掲載されていました。
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この商品は、防水や防雪、撥水効果がある持続耐久性素材を使ったアンテナカバーで、天候に左右されず快適な受信環境を可能としており、すでに大手衛星放送会社から商品化の打診があるなど注目商品として関心が集まっているそうです。小谷村商工会は「耐久性に優れ、年中取り付けたままでも支障がない」と完成に自信をのぞかせるとの事です。小谷村商工会は以前から雪対策商品の開発を進めており、このアンテナカバーの商品化は付着防止スプレスノノーベル に次ぐ2商品目で、来月から3000円程度での販売を予定しているそうです。農協のネットワークやホームセンター、通信販売などで全国の豪雪地帯向けに年間1万枚の販売を目指し、将来は海外販売も検討しているとの事です。

冬季にアンテナに雪が付着してテレビの受信状態が悪くなることに困っている家が多い中で、こういったアイデア商品の開発により雪国の生活が少しでも楽になれば良いと思います。