小谷商工会開発 氷雪付着防止スプレー「スノーノーベル」発売開始 | 九代目七右衛門の徒然日記

小谷商工会開発 氷雪付着防止スプレー「スノーノーベル」発売開始

11月6日付の大糸タイムスに小谷村商工会が開発した、除雪作業の効率化を図る氷雪付着防止スプレー「スノーノーベル」が、湿重雪への対応を強化して11月7日に発売を開始するとの記事が掲載されていました。

スノーノーベルは小谷村商工会が平成18年に開発に着手し、スコップや除雪機内部への氷雪付着や固着の防止低減を図るシリコン系のスプレーで、既に2000本を売り上げているそうです。今年は従来製品に改良を加え、鉄製除雪機器に付着しやすい湿重雪への対応を強化し、本日7日から発売を開始したとの事でした。価格は1995円。JA大北小谷工機燃料センター、前田製作所大町営業所、大町ホンダ販売などで販売しているそうです。

雪かきや雪下ろしをやったことがある人なら誰しも経験されていると思いますが、スコップやスノーダンプに付着した雪がなかなか取れなくて、作業が手こずる事がよくあります。我家ではスキー用のワックスを塗ったりして対応していましたが効果はいまいちで、こんな便利なものがあるなんて初めて知りました。1度の散布で1シーズンの持続効果があるそうですので、是非購入して使ってみたいと思います。