京王百貨店の駅弁フェア2019 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

毎年1月恒例の京王百貨店の駅弁フェア。ふと考えたら今日が最終日だった。
今年は2日行ったが、土日のうちもう1日行けた筈なんだなあ。

 第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会(駅弁大会) | 京王百貨店 新宿店
 https://www.keionet.com/info/shinjuku/ekiben2019/index.html

ぶりかまめし(富山駅)

いきなり、個人的ポリシーの「今まで食べたこと無いもの優先」を破って購入。
以前もこの大会で食ったはずと調べてみたら2012年に食べていた。それ以降、富山に訪れた
時は冬季以外で、冬季限定発売のぶりかまめしにはありつけず、思わず食べたくなった。
ぶりかま煮は味が薄すぎず濃すぎず絶妙。ご飯は酢飯だがこちらも優しい味わい。
ご飯としても酒のアテとしても優秀。
また、カニを散らした「ぶりかまめし吹雪」も今回新発売。

 

ながさき鯨カツトルコライス(長崎駅)

トルコライスは長崎県のB級グルメで所謂大人のお子様ランチ。多くの場合は、
ピラフまたはドライカレー(カレーの場合も)、ナポリタン、トンカツまたはチキンカツだが、
カツの代わりにハンバーグだったり結構基準は緩め。
この弁当は、鯨カツに鯨のハンバーグ、ナポリタンと白飯。トルコライスというときには
白飯出すところは少ないが、この弁当としては合ってた。鯨カツは特にソースもしょうゆも
付いてないのだが、下味がしっかり付いていてそのままで美味。鯨ハンバーグは今まで
食べたことの無い味わいでこれも美味しい。
この調整元の弁当は、過去2回食べたことがあるがいずれも鯨をメインとしたもの。
それもそのはずで鯨の専門店。駅弁以外にも各種鯨料理を販売していた。


大雪寿し(旭川駅)

サーモン、カニ、いくらが乗った寿司。同様の海の幸が複数の弁当は北海道や北陸でよく見られたが、
これを選んだ理由はなんとなくでしかない。それぞれネタは美味しかったが、酢飯がちょっときつめ。
後で考えたら、海から遠い旭川駅よりも海に近い駅の駅弁を選んだほうが良かったのでは?


山海三昧(大分駅)

同じ大分駅の駅弁で、「とり天にぎり寿し」「豊後水道味めぐり」というのもあったが、
そのどちらも網羅している「山海三昧」を選択。ローストビーフの握り3貫に、鶏天握りと
椎茸バター焼き握りが1貫ずつ、焼きサバ、タイ、エビの押し寿司が1貫ずつ。
さらにおかずも各種。写真では見難いが、卵焼きの下にはエビもあった。
なんとも贅沢な弁当。押し寿司は見た目よりも食べ応えがあるので、十分満腹になった。
今回のフェアで一番の当たり!