「ライダーハウス SLの宿」の看板を見つけた。
立ち寄ってみると、C58に旧型客車が2両。
ここは廃止となった湧網線計呂地駅跡。ホームはそのまま、
駅舎も管理事務所に改装はされているが、おそらく往年の雰囲気は
そう変わってないのだろうと思う。
旧型客車の前の車両がイスが撤去されて雑魚寝ができるスペース、
トイレと水場は屋外のものを使うので、ホテルのような宿ではなくキャンプ場の趣。
(詳しくないが、こういうライダー向けの簡易宿泊所は多いのかな？)
宿泊所に使っているだけあって、C58のほうも綺麗。
上から塗料を塗っているので2度と動かすことはできないだろうが
ほぼ錆が見当たらず管理が行き届いている。
思わず、普段見られない下回りに見とれた。
サンゴ草の群生地の案内があったので行ってみた・・・
が、残念ながらそれらしきものが見えず。
(そもそもサンゴ草って知らなかったのだが・・・。)
ただ、こういう湿原っていいな。