長瀞のアクセスに関して その2 自家用車 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

その1では秩父鉄道長瀞駅の混雑の改善点を書いたが、今度は車のほう。

長瀞駅から宝登山ロープウェイまでは徒歩15分、シャトルバスで5分の記載。
だが、長瀞駅前の交差点から宝登山神社までは、車が連なってまったく動かない状態。
シャトルバスなんて、国道14号長瀞駅前交差点にすら出られない状態だった。
長瀞駅降りた時点ではロープウェイに乗ることも視野に入れていたが、
少なくとも乗り場までは徒歩だと思っていたし、事実、宝登山神社まで
数台の車にしか抜かれなかった。
数台の車にしか抜かれなかった。(大事なことなので2度言いました。)



1日500円程度の駐車場はところどころあるものの完全に飽和状態。
ナンバーは、地元の熊谷よりも所沢、群馬、大宮、春日部、とちぎ、宇都宮、練馬
辺りが多かった。(逆に、これ以外は見なかったような。)

そもそも、国道140号線をはじめ、秩父地方は道が狭い。
本来であれば、観光地に対しては遠隔地に臨時駐車場を設けて、シャトルバスを走らせ、
観光地周辺は完全に周辺住民以外の車は締め出したほうがよい。
だが、周辺住民との区別をどうするかの話は残る。
それに、ここの場合はあくまで花の開花でありイベントではないため、埼玉県警も出ていない。




秩父地方の車の弱さは、秋の紅葉シーズンに最も顕著になる。
たしか昨年11月1日に、三峯神社~西武秩父駅間のバスが最大5時間半の遅れ、
最終バスが22時過ぎの到着になった。
(現在は公式リリースが消えてるので確認できず。)
何も無かったからよいようなものの、例えば救急車や消防車などの通行があれば
当然支障をきたし、それは人名に直結する。
正直、日本の狭い国土でのこれだけの自家用車の普及率というのは
本来的には間違っている気がするのだが。


追記
宝登山ロープウェイが1時間待ちと書いた。
これは特に問題無いと思う。なぜなら、その周辺で閉じた問題だから。
1時間待ちの行列があっても
それで周囲の交通にも周辺住民にも支障をきたす訳ではない。