おいらを含め出発時4人だった乗客だが、途中乗車もあり12~13人。その全員が本宮大社前で下車。
熊野古道全体で世界遺産に指定されたためか外国人の客もいたが、それでも伊勢神宮と比べると客の数が段違いに少ない。
だが・・・こういうのは比べるものではないのだろうが、雰囲気としては熊野本宮大社のほうが良かった。
写真の大鳥居は大斎原(おおゆのはら)。明治22年(1889年)まではここが社殿だったが、大洪水 で社殿の一部が倒壊したのを受け、無事だった社殿3棟を現在の高台に遷座となしたとのこと。
朝から神妙な心持ち。
ついでにお神酒をいただく。(ちょっと違う。しかもこの時点でまだ10時・・・。)
(つづく)