京急800形 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

かつての京急電車の特徴といえば、赤い(これは今も)、片開き扉、前照灯1灯。
特に、片開き扉は大手私鉄は元より中小私鉄、JR含めても通勤電車では他に見られないもの。そんな日野原イズムを受け継いだ車両も、京急に残るのは800形のみになった。



あ、一部で言われるだるまさんの顔を取ってない・・・。

この800形、1978年の登場。同時期登場の首都圏の顔だった国鉄201系がすっかり姿を消したものの、まだまだ普通列車用として使われている。
最高速度こそ京急では遅い100km/hだが、加速減速に優れるため駅間の短い京急の普通にはぴったりなのだ。

ニコニコ動画に、この加減速性能を検証した動画があった。
(このup主、凄いわ。「高校物理程度の理論で導ける」とは言うものの、それをちゃんと理解して検証に使えるなんてのは、相当切れる人だと思う。)

迷列車で行こう 電流計編 第04回 京急800形 【エコ回避】


使用用途と使用環境に合わせた最適設計の車両なんですな。