野武士軍団、悲願達成!
ジャパンラグビートップリーグ2010-2011は、
三洋電機ワイルドナイツが悲願の初優勝。
ここ数年東芝ブレイブルーパスとともに圧倒的な存在感を示し、
日本選手権は3連覇したけども、何故かリーグの優勝は無かった。
トップリーグの前身の全国社会人大会もサントリーとの同点優勝のみで
単独優勝は無し。なんと準優勝が11回というんだから、喜びもひとしおだろう。
飯島監督の「51年かかりました」の言葉が印象的だった。
とにかく、FW、BKともにバランス良く強い。前半をビハインドで終えても
まったく焦らず、ターンオーバーをきっちりトライに結びつける勝負強さは
安心感すら漂うものだった。
今年はワールドカップの年。ホラニ龍コリニアシや北川智規といった従来からの
日本代表に加え、山田章仁あたりにも頑張ってもらいたいなと思った今日この頃。
まぁ、まだ日本選手権が残っているか。
追記
それにしても、今年の秩父宮のピッチの酷さと言ったら・・・。