The Best Side Of Goodbye 1980 Jane Olivor


売れなかったバーブラと言ったら可哀想かも知れませんが、良い曲が多いのにあまりヒットしなかった女性シンガーの1980年の作品。この前作が素晴らしい名盤だよと最近全く更新しない(笑)湘南ひねもす師匠 に教えていただいたのでこれは!と幻の1枚!と即ゲット!なんと100円でした。(水濡れ品ですが、CD綺麗)涙声のバラード全開で捨て曲なしバラード女子が大好きなわたしにはど・ストライクです!彼女のベスト盤なら廃盤になっていませんので是非!

ガイド本ではこんな女性はPOPSになっちゃうかもですが、是非是非お試しを~



ウッドストックでオープニングを飾った彼がAOR全盛期に豪華FUSION陣をバックに渋いVoで決めた1枚!J・バクスター、D・スピノザ、R・ティー、C・レイニー、S・ガッドらが参加しています。歌う曲はポールのエブリナイトやサム・クックのユー・センド・ミーなどの有名曲ばかりでオリジナルはラスト1曲だけのようですが、思わず酒が進みそうなバーボンな雰囲気が良いのかも・・・。




ORDERS FROM HEADQUARTERS / ROBBIE PATTON

電話を投げて魔女のささやきを拒絶したのか??フリートウッド・マックに親交ある彼が、その二人の美声・美女+カート・ハウェルらをフューチャーした1982年発表の彼の4枚目のUK・AORアルバムであります。彼を知ったのは数年前のヤフオクで異常に高値だったからだと記憶しているが、ここ数年のCD化で普通に中古で売られています。2000年にCD化されたDistant Shoresと言うアルバムが一番人気なのに残念ながら聴いたことがありません!この後のノー・プロブレムよりはかなりPOPで聴きやすく数回はエンドレスで聴いています。8曲目と10曲目のミディアム・バラードな感じもなかなか!


THE SECTION
美味しそうなチェリーパイがFUSIONファンで無くても気になる1枚。J・テーラーのバックバンドだった彼らがアルバムを出すなんてトトとかイーグルスのようでその後の大活躍を予感させます。1972年に出たアルバムの中身の方はその5年は先をいっていたような洗練された内容。以前から高値で諦めていたのですが、ワーナー FUSION BESTコレクション 1000シリーズ として格安1080円で限定発売されました。



他にも名盤が多数ありますが特にレアなアルバムが少ないシリーズかもしれませんが持っていない名盤を見つけるチャンスです。


It's Just The Way I Feel 1981GENE DUNLAP


3年前に発売されたCDはすでに高値になり始め入手困難に指定されていたが、あっと驚く1000円での再発はあり難い!1曲目のイントロからかなりアーバンしていてFreeSoulと言うよりAORアーバン・メロウ度が勝る1枚。3曲目のメロウさに思わず照明を暗くしても誰も居ないのが残念ですが、カップルで聴いていたら良い雰囲気は確実です。何処かで聴いたことがあるなあ~と思った8曲目のギターはアール・クルー!今年のベスト・ソウルに100%なる大名盤です。

橋本氏のFreeSoulの選定は素晴らしいと思いますが、カモン・アイリーンとS・ミラーはちょっと違和感がありますね。好みなんでしょうけどレコード会社の思惑が強いのでしょうか・・・。


とにかく次に1000円で売り出すのはいつになるのか判りません!

今のうちに20周年の記念盤を是非色々と購入して下さい~



大人気BNLAが999円で! 『BNLA999』アンコール

美しい4曲目を聴くために・・・ご購入下さい!と強く勧める1枚。レア・グルーヴと言うより美しいピアノが流れるFUSIONアルバム。L・リトナー&C・レイニーが参加。


このジャケットに描かれているのは何?全く判らないのが悔しい。



STEVE FORBERT Streets Of This Town

久々の更新です。先月も色々買ったのですが、これは紹介したい!と言うアルバムが少なかったのでついつい怠けてしまいました。CDへの情熱は全く冷めては居ませんが、最近は絡んでくれる友も少なくなりました。


彼のアルバムは名盤と言われるものが数枚あってこの作品は影に埋もれているかもしれませんが、試聴してみたら70年代のテイストを残す1枚でした。ジャクソン・ブラウンとブルース・スプリングスティーンをミックスした旅に出たくなるようなサウンドが詰っています。プロデュースはブルース・スプリングスティーン&Eストリートバンドのゲイリー・タレントと言う人。納得!!!


1や5・7・9を聴いていると何処かを旅しているようで・・・70年代を回想する3もお勧め!



STEVE FORBERT Streets Of This Town


I Am What I Am 1971 RUTH COPELAND


何気なくソウルの棚を見ていると見覚えのあるジャケットが!いつ何処で見たのか忘れてしまったが、これは一大事の予感がしたので購入。中身はサイケの雰囲気漂うジャニス・J風のVoで7曲中2曲はストーンズのカバーとなっている。何故ソウルの棚に?と言う疑問はPファンクがバックを務めたからだそう。これは不思議な組み合わせだ!この作品の前後に2枚発表しているらしく1976年のTake Me To Baltimoreも気になりますが、CD化されていないのでしょう。


atlantic r&b best collection 1000


atlantic r&b best collection 1000

表も裏もコミック感満載でヒットした2曲目もキングコングと言うコミック・ソング。だけど騙されないで!


5曲目のインストFUSION・DRIFTINGと7曲目のバラードWhat’s Best?で逆転KO負け!


この2曲で素晴らしい名盤です。彼は日本でも再評価された事を知らずに2012年惜しくも他界。


atlantic r&b best collection 1000



FOOL'S PARADISE 1982 RANDY GOODRUM


FOOL'S PARADISE 1982 RANDY GOODRUM




何で売ってしまったのか?と反省の買戻し。メアリー・マグレガーとのDuetも素敵な1枚。




FOOL'S PARADISE 1982 RANDY GOODRUM