オーストラリア・メルボルンへの6泊7日子連れ旅行記(娘10歳、息子6歳)です。

Day1.  伊丹→成田→カンタス航空(機内泊)
Day2.  メルボルン着 シティ観光
Day3.  シティ観光
Day4.  フィリップ島観光
Day5.  パッフィンビリー鉄道➕ヤラバレー
Day6.  カンタス航空→成田へ(成田泊)
Day7.  成田→羽田→伊丹

よろしければお付き合いくださいニコニコ



「メルボルン子連れ旅行」の記事一覧






  ​The Block Arcadeへ


ホテルを出た私たち。


まずはメルボルンの目抜き通りコリンズストリートを東へ、シティ中心部を目指します。




すぐ目に入ってくるのが、インターコンチネンタル・メルボルン・ザ・リアルト。


1890年代に建てられたネオゴシック様式の豪華なビルディングです。



19世紀半ばから20世紀初頭にかけてのクラシックな建物や街並みが数多く残るメルボルン。



1851年、オーストラリアで最初の金鉱が見つかりゴールドラッシュが始まると、世界中からたくさんの移民がメルボルンへやってくるように。


それによって爆発的に人口が増え、都市化が進んだそうです。



街のそこかしこに当時の旺盛を今に伝えるレトロな建物が残っていて、現代的なビル群の中に溶け込んでいるのが面白い。



トラムに乗って街並みを眺めていたら、あっという間に最初の目的地、ブロック・アーケードに到着。




1890年代に建設。

アーケードの中には、カフェやブティックなどがたくさん並んでいます。

天井から柱まで細部に渡る装飾が美しく、うっとりラブ



床には鮮やかなモザイクタイルが敷き詰められています。





  ​The Tea Room 1892


その中にある有名なカフェ

The Tea rooms 1892へ。


The Tea Rooms 1892


英国調のグリーンの壁紙がすてきな店内。




ショーケースに並ぶ美味しそうなケーキ!


こちらのお店は1892年にブロックアーケードに創業したオーストラリア最古のカフェ、Hopetoun Tea Roomsがあった場所に入っています。



今回のこの記事を書くにあたり、色々調べたところオリジナルのHopetoun Tea Roomsは2020年にブロックアーケードのお店を閉めて、バークストリートに移転したようです。


本家のHopetoun Tea Rooms

どうやらアーケードの家主とリース契約で揉めたみたい



今でもブロックアーケードのお店をHopetoun Tea Roomsとして紹介しているガイドブックやホームページが多いですが、間違った情報は伝えたくないので一応書いておきます!(2024年8月調べ)




でも、雰囲気は抜群キラキラ

店内は満席でした。


「外の席なら座れるよ」


とのことだったので、アーケード内のテラス席で最初のティータイム。


紅茶とクレープでティータイム。

気分、上がるアップ


我が家のおませな娘(10歳)もレディよろしく紅茶を飲んで、満足しておりました。 



息子はレモネードを頼みましたが、ひとくち飲んで、


「思ってたんとちがう」

としかめっつら。


確かにちょっと苦めやったけど、高いんやからそんなこと言うのやめてほしい笑い泣き


もったいなので母が頑張って飲みました。





近くにはオーストラリアのチョコレートの老舗、Haigh’s Chocolatesのお店。


お買い物すると、試食でチョコをもらえました。



ぶらぶら歩きながらブロックアーケードを通り抜けて次はロイヤルアーケードへと進みます!




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