ののが参加している手話サークル🤟
ボランティア活動というよりも
学習会という方が近いかも!?です
今回は
○に合う言葉を入れよう!だったんですが
1つだけ条件があって
反対の意味を持つ漢字を当てはめて!なんです。
例えば…
告○⇔○板
正解は
告白⇔黒板
白と黒という反対の意味の漢字を当てはめるんです。
何問かを解いた後に
自分の答えを順番に発表。
勿論、漢字の確認も必要なので書くんですが
手話や動きで表現も確認します
Aさんが1問目を書いて、手話もする。
通じたか?の確認をしたら終了(●´ω`●)
次はBさんが…という感じで進めていきます。
ただ、ここで
聾者と健聴者の間で言葉の文化の違いが発生。
答えが
指南⇔敗北南と北が反対漢字の時に
数人居た聾者さんから質問が。
指南しなんとは何?
例えば
「私の指南役はあの人」と使うよ
と指文字、手話を交えて伝えると
聾者の中では、そういった言葉がないから
答えが分からなかったし
正解を出されても意味が分からなかったと。
例文のビミョーさはお許しを(汗)
「教える事」と伝えたかっただけなので…
言葉の壁ですよね💦
あと、質問を受けて気づけた事は
弱音を吐く
弱音をこぼす
伝えたい内容(弱音)は伝わったようですが
説明の途中で健聴者が書いた
思わず出ちゃった言葉とかは聾者ではなかなか無いことらしくて…
失言とかはあるけれど
特に「こぼす=思わず出る」と言う経験が少ないと思う
健聴者は、そう言うのね〜
ののにとっても「気づき」だけど
聾者さんにとっても「気づき」だったらしい
あとは…
いつだったか忘れたけれど
見る目がある、ないの手話を習った時。
表現として(対象が物だったので)
見る目がお金高い、低いと教えてもらい
ののが質問✋
「男(女)を見る目がある」等、人に対しても使う時があるけれど、同じ表現で伝わるのか?
答えだけ言うと
伝わるらしい
伝わるけれど、あまり使わない。
例えば、それがパートナーの事だったりした時は
素敵な人なのねのように言い換える?んだとか。
通訳士をしている方の見解です。
少し前に
ダメ男(女)好きな人という言葉もあったけど
それも使わないらしい。
何がダメなのかを具体的に話し
ギャンブル好き過ぎるとか
あの人は、そういう人ばかり選ぶね〜と。
そして、通訳さんは、それらを読み取った上で
口語に直したり、手話にしたりしてるって
通訳さんって「言葉の数」をたくさん持っていないと出来ないですね💦
尊敬です!
今回も、問題を解いて答えを発表 から
色んな意見、表現、質問が飛び交い
質問に答えてると、更に質問…
本題から外れていったり、横道に反れたり
1人が1問終えるまでに10分以上かかった💦
途中、お助けマン登場なんてのもあり
ワイワイガヤガヤ
最後まで解決しなかったのは
天上天下って言葉ですかね?
健聴者でも、あまり使わないと思います💦
ののも知ってはいるけど使わない(汗)
分かる(説明出来る)方が居たら教えて〜💦
単調でもなく
誰が偉いとか、誰が先生とかもなく
お互いの世界を知る。
本当に
聾者、健聴者とか関係なくて人と人👫
サークルに参加してると
笑顔と元気をもらい、色々と学びが多いです