今日はKℇB 7.5 Marineの分解整備です、OSエンジンは遊びが少なくスムーズに分解整備出来ませんが、KℇBエンジンはフロントハウジングとクランクケース、リアハウジングとクランクケースにはスムーズで簡単に分解組み立てが出来楽でした、パワー的にも良いエンジンでしたね、良いエンジンの作り方を知っているメーカーさんですが、性能に直接関係しない手抜き個所も知っている。

クランクシャフト外形は12㎜有り先端は10㎜になっていました。

クランクシャフトは他のKℇBエンジンと同じ組み立て式で、クランクピンも別に作って圧入する方式、ネジ部分もネジ込み式と三分割を組み立てたシャフトでした。

ピストンとシリンダーの嵌め合わせですが、上方だけ急に硬くなり6㎜ほどシリンダーが持ち上がりました。

余りに硬いのでピストンとヘッドの隙間を測定してしまいましたが、プラグ飛散で0.2㎜のシムから0.4㎜のシムに入れ変えて隙間は0.6㎜に調整されていました。

キャブの内径は9㎜でスロットルは無く、排気口に排気スロットル付きで最高回転とスローに出来れば良いだけの作り。

精密な作り部とラフな作りが同居するエンジンは大層魅力的です。

でも使うと市販エンジンとしては良いパワーを発揮してくれるメーカーさんです。