1996年に購入してパイロン用に改造した、元々はカー用エンジンOS15RXの分解点検を実施しました。

 

カー用OS15RX 重量240gと72年型Rossi15FIの155gに比べると凄く重いエンジン。

他エンジンのパーツを流用して組んだエンジンですが、分解点検では大きな問題は有りませんでした。

パイロン用に改造後の15RX

 

排気タイミング152°と随分大人しいタイミングです。

プラグはショートリーチ用燃焼室でした

 

クランクシャフトの吸入タイミングはOP 34° ABDC  CL 59° ATDC TO 205°、排気タイミングに比べて随分と高回転を意識したタイミングでした。

PシャフトがRossi15と同じ5mm径だったので、ダイスで5mmネジ切りしてRossi15とCOXのパーツを流用。

コンロッドはメタル入りでバックプレートはOリング入りでした。

一番新しいエンジンなのにクランクシャフトが簡単に抜けませんでしたが、錆てはいませんでした。

大人しいチューンドパイプとの相性が良くトルクが有り、ダイヤの大きいプロペラの回転数が高いNelson15的なエンジンです。

排気タイミングを180°位迄加工してみたい誘惑にかられるエンジンですが、余りにもトルクフルなので加工を思いとどまりました。