【 冬至を前に 】 | 知恵の実を食べたサル

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古き善き新しい日本の在り方と生き方を探ります。


大変申し訳ありません
アメンバー承認は、お互いにある程度コミュニケート出来た上でとさせて頂きますことをご了承くださいませ。
m(__)m




以前から、
縄文推し界隈では言われていた事ですが、
なぜ、この記事が今上がって来たのか?

分かりませんけどね。

冬至は陰→陽へ太陽の運行が変わる境目

 



記事は本栖湖での調査結果に対する考察ですが、富士溶岩流によって出来た現富士五湖の原形である『 剗の海』『古剗の海(せのうみ)は富士山北西麓(現青木ヶ原樹海一帯)に広がる広大な湖でした!

(『剗』という字はセンと読み、削るという意味があり、なぜこの字を充てたのか?)

 



自分はなぜか他の湖より富士火口列に有る精進湖が気になり、2022年に実際に訪れました。

写真
(精進湖から、富士の下の山は火口列最大の噴火口、大室山)


大室山と精進湖の間、溶岩流で出来た平原
写真 
『精進湖平原』(勝手に命名)からドローン撮影




この溶岩流によって剗の海が塞き止められて現在の精進湖が出来た。
溶岩流に呑み込まれる前の剗の海は今より水位が低く湖岸には集落が在った。

自分はその集落の外れ?のススキの原で誰かを探してた記憶が有る。

この精進湖平原の下には集落が埋まっていると思う。


 大室山山頂からの富士山
(手前の3つの小山は富士火口列の噴火口)


そして、この富士ラインは富士火口列と冬至の太陽ラインが微妙なズレ(歳差運動?)は有りますがほぼ一致しております。



富士火口列はフィリピンプレートの北進により列島地殻が引っ張られ裂け目が生じ、その裂け目に沿って地下より富士のマグマが貫入してくるため、裂け目に沿って火口の列が出来ている。

その裂け目が冬至の太陽ラインとも一致しているというのも何か、エネルギーの営みを感じるのです。

そして、その富士ラインは神話とも関連してる様子。



古いコミックスですが、諸星大二郎氏の
『孔子暗黒伝』と言う作品に出てくる舞台
(イズモ族とモレヤ族の戦いの場面)

上のコマの山は立山連峰↓

 立山室堂平からの立山連峰(2019年撮影)

更に南下して行き

高天原へ到着
下のコマは高天原から諏訪湖と富士山

 高ボッチ山(高天原)から2017年撮影





高天原とは、神々の戦場なのかも知れない。

長野県川上村の高天原山も神々の戦場として伝えられている。

川上村高天原山(2022年撮影)

物語として最後、
諏訪湖に時の御柱が立ち、時空間のミシャグチ(扉)が開き在るべき太極へと帰る


諏訪は日本列島の中心、でありエネルギーのハブでもある。


日本列島のエネルギーシステムは、自然界と言う神々の創りたもうた繊細かつダイナミックなシステムである。
人間はその仕組みを知るだけで、その恩恵を授かる事が出来る。

奢って利用しようなど言語道断!
その報いは必ず受けるであろう。







この話を書いていて背筋に強烈な気が走る閃きが有った!
次の話に続けます。