高校生3年生、卒業おめでとう。 | 新里柔道スポーツ少年団の応援ブログ

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新里柔道スポーツ少年団の活動の様子や子供たちの頑張っている姿を、柔道指導&ブログ編集ともに未熟者の或るオトーサンがお伝えするブログです。

 冒頭一番、「スポーツ少年団」って、意外と団を卒業した「高校生」とまで接点を持ち続けることは難しいのではないでしょうか。

 そうした中で、今日(正確には「昨日」)は、県内のほとんどの高等学校で卒業式だったようですね。
 いまスポ少に所属している小中学生にとって、そして、かつて所属していたころに懸命に成長を願って指導されていた先生方にとって、「卒団生」が新たな第一歩を歩む節目を迎えられたことは、喜ばしいことなのではないでしょうか。そして、我が「新里柔道」の先生方にとっても、直接、指導したことの世代が高校卒業をむかえられることは、特別な感情(感慨)を、きっと持っておられているはずです。
 こんなことを書き込んでいる僕は、まだ息子は中一生で娘も小五生、指導者の仲間入りをさせてもらってからも年数も指導する回数も浅く、そんなに感傷に浸っていい境遇?にはないのでしょう。でも、この数年の関わりの中で、卒業を迎えられた「卒団生」とかつて接した機会が少々あっただけでも、今日を迎えられたことはとても喜ばしいことと感じています。

 そこで願うならば、この春休みのうちにでも、ぜひ、「先輩顔」していいので激励に来てほしいものです。「僕(私)の小中学生のころの練習は○○○○だったんだよ!」みたいな、そんなお話だけでも(・・・「だけ」ではダメかな?)、来てくれると後輩はとっても嬉しいはずです。

 筆者は、自分の子どもが柔道を始めるまで、武道とは真逆のスポーツをしていました。
 それでも、子供の頃、暑い中や寒い中、仲間そして先輩と頑張った思い出は、今でもチャレンジする時の「励み」になっています。
 また、新里柔道スポーツ少年団、歴史は決して浅くないとのことです。時代・時間とともに指導体制や親子との関わり方に変化が多少生じた部分もあるようですが、武道に取り組む団体として基本とするもの、「絆」、は変わりないののようです。

 ・・・少々(?)くどくなりましたが、新里柔道に関係された先輩保護者の皆様、そして何より、かつて「新里柔道」を卒業して高等学校などを無事に卒業された先輩生徒の皆さんに対し、ご卒業を心よりお祝い申し上げます。
 そして時間があったら(なくても?)前述のとおり、子供たちの練習日にぜひ遊びに来て欲しいと願います。