新里柔道スポーツ少年団の応援ブログ

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新里柔道スポーツ少年団の活動の様子や子供たちの頑張っている姿を、柔道指導&ブログ編集ともに未熟者の或るオトーサンがお伝えするブログです。

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 昨日、延命美姫さん(前橋育英高校2年)が新里柔道スポーツ少年団の稽古に来てくださいました。

 延命さんのほか4名の新里柔道OB・OGが集まり、楽しい稽古になりました。

 延命さんは中学卒業まで新里柔道スポ少に所属していました。今回、インターハイ群馬県代表で出場するとのことで当団から激励しようと来ていただいたもので、稽古終了後に団員の寄せ書きと激励の記念品を贈呈させていただきました。

 小学生の団員などは延命さんとの面識はなかったようでしたが、お互いに団員として一緒に活動していた経験のある中学生も含めて、誇れる先輩、目標となる先輩の存在を改めて感じてもらえたかな、と思います。

 では、みんなで延命さんを応援しましょう!

 ・・・ということで、写真は贈呈式後にみんなで集まって撮影しました。

 インターハイ、頑張ってください!

 

 今日は「第40回記念大会 桐生近接柔道大会」に小学生団員が参加しました。主催の桐生柔道スポーツ少年団を含む14団体166人の幼年の部を含む子供たちが集まり、個人戦が繰り広げられました。

 新里柔道スポーツ少年団からは5名の団員が参加、入賞者なく残念な結果でしたが、レンくんとリュウタくんはまだまだ不安の多い試合運びながら1試合目を勝ち上がることが出来ました。

 初戦で負けてしまった3人の団員も、見ていた限りでは一方的な負けではなく、何とか自分らしい試合をしようとした結果での負けだったと思います。

 

 これから暑い時季になります。これからの稽古の取り組みようでグン!と伸びるかもしれません。

 まだまだ伸びしろのある子たちです。今日の結果は結果として、これからも頑張っていきましょう!

 

 

 

 桐生市・みどり市中学校春季大会柔道大会が来週の5月12日(日)に迫ってきました。

 このGW前には組み合わせが発表され、このところ感じていたことではありますが、改めて出場する選手の減少傾向に寂しさを感じます。

 女子の人数が少ないことには仕方がないとは思っていましたが、男子でも重い階級にあっては予選が組まれない(=相手がいない)状況が出てきています。中~軽量級もちょっと寂しい状況かな・・・。

 でも、新3年生にあっては今大会も含めた県春季大会の結果によっては、中体連としての現役最後の大会(県総体)につながりますので、気を抜かずしっかりと調整してほしいです。

 写真もなく独り言のようなブログになってしまいましたが、今後も機を見てアップしていきますのでよろしくお願いします!

 今日、群馬県柔道連盟みどり支部主催による古賀稔彦氏の講演会「古賀稔彦先生の教育論~挑戦することの重要さ~」を拝聴してきました。

 都合で開会を20分ほど遅れて会場入りし、すでに古賀先生の講演が始まっていました。前段ではDVD上映があったようで、見れなくて残念でした・・・。でも、古賀先生の話しぶりは会場の聴講者との掛け合いを交えるなど、聞きやすく楽しく聴講できました。

 講義では、「挑戦し、継続し、成し遂げるまでには家族や周囲の支えがあって成し得るものであり、決して自分一人の努力だけで成し得るものではない。」「当たり前のことを当たり前のようにできること。その柔道教育の手本はまず大人が示さなければならない。」と話されていました。

 そして、狩野治五郎氏の唱えた柔道の精神「精力善用自他共栄」

古賀塾で主唱している「柔道五訓」などを用いて、教育としての柔道の魅力や精神を話されました。

 

 ・・・聴講を終えてみて、改めて地域の教育活動としての新里柔道教室(新里柔道スポーツ少年団)の在り方、求められる姿について考えてみたいと思いました。

 で、講演の後には「お楽しみ抽選会」があり、多くの方が記念品をいただいていました。そして、ウチのスポ少からも響介くんに「直筆サイン色紙」が当たりました。

 響介くん、この写真と記念品の「重み」がイマイチわからないようでしたが、もう少し大人になったら気付くかもね。記念撮影できたこともスゴいことなんだぞ!

 

 

 今日は「第30回群馬県スポーツ少年団小学生柔道交流大会」でした。

 新里柔道からは7名がエントリーしましたが、5年生凌司くんはケガで欠場、6名で参加となりました。

 まずは2年生隆太くん。初戦は緊張していたのかな?先に攻めようとするもチグハグ感の残る試合運びに2分間で決着つかず、旗判定2-1での辛勝。2戦目は2分間頑張るも相手に技有を奪われ敗退。

 3年生響介くん。前に出る気持ちは見えたけど、組み合う中で自分から崩してしまった感じが見えました。抑え込み一本で敗れてしまいました。

 5年生佑輝くん。単調な試合運びは反省点ですが、チャンスをものにし技有を奪い初戦、2戦目、3戦目と勝ち上がり上位4名に食い込むことが出来ました。準決勝戦で敗れましたが、第三位に入賞ということで、新里柔道でただ一人の入賞者となりました。

 6年生優心くん。「緊張するぅ・・・」と言っていましたが、試合場への入場の様子は礼法もしっかりできていました。まだまだ経験不足な中での試合ということで練習の成果を発揮できず敗退となりましたが、これもひとつの経験にしてほしいです。

 6年生聖矢くん。6年生最後の公式大会ということで、これまで長年積み重ねてきたすべてを発揮しようと気合も入っていたのですが、・・・残念ながら初戦敗退となってしまいました。身体的なダメージがなければいいのですが、ちょっと心配な負け方をしてしまいました。

 

 最後に6年生愼くん。団体戦の試合では常に大将を引っ張ってきた愼くんも、最後の大会ということで強い気持ちでこの個人戦に挑みました。初戦は何とか得意な形に持ち込み一本勝ち。でも、2戦目ではなかなか実力を発揮させてもらえずの敗退でした。

 今日の大会で、今年度の大会関係の参加は終了となります。つまり、今の学年での大会参加も今日で終了ですね。

 大会が終了し、武道館の外に出たら冷たい雨が降り始めていました。6年生は小学生としての柔道は卒業を迎えるのか・・・、なんてちょっとしんみりしてしまいました。

 6年生は3月はいろいろな「区切り」を迎える時期になりますが、柔道に対しては「区切り」はつけないでね!中学校でも引き続き柔道に励んでねーっ!!