こうたの白内障[前編] | 尚志の妻なんです

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神奈川県在住のアラフォーです。
インコ と暮らしてます。
次男ジャンボセキセイ (もしかしたらハーフジャンボ)きみ♂気胸を患ってます。
三男セキセイこうた♂肝臓疾患で投薬中。
長男セキセイ空は、永眠しました。

きみの気胸と、こうたの白内障。どちらを先に書こうかと迷ったけど、こうたの白内障を先に書きますね。
白内障の治療は早ければ早いほど軽症で済むので、少しでも救える鳥さんがいればいいなと思います。
※現在、こうたの白内障は治ってます。


 4月30日の朝
体重計に乗ってもらってる時に、窓のカーテンを閉め忘れているのに気づき、急いでカーテンを閉めようとしたんです。 
しかし間に合わず、こうたが窓に飛んで行き、窓ガラスに激突して床に落ちました。 
こうたはすぐに立ち上がり歩きだすけど、脳震とうを起こし、フラフラと頭が左右にゆっくり動いてるんです。 
焦点が定まらないのか、私の声にも反応しないし、私が手を出しても反応がありませんでした。頭もまだ左右に動いたままだし。
こうたがこのまま倒れて死んでしまいそうで、こうたの名前を必死に何度も呼びました。
1分ぐらい経ったら、こうたの正気が戻り、私の手や肩に乗り、朝ごはんをしっかり食べました。

 こうたの顔を見ると、ろう膜の下ら辺が少し赤くなってました。


脳内出血を起こしてる場合もあるかもしれないと思い、すぐに病院へ連れて行きました。

病院では、さえずったり羽繕いしていたので、問題なさそうな感じかなーと思うほどでしたが、痛いのを隠してるだけかもしれないし。

先生に事情を話すと、
先生「ぶつけて、脳震とう起こしたの⁉︎そうとう痛かったはずだよ。そのうち白内障になるよ。白内障と脳震とうに効くステロイド注射を打ったほうがいい。小鳥にステロイドはよくないけど、一回だけなら大丈夫だから」

先生から白内障と言う言葉を聞いて、背中が一気に凍りつきました。失明してしまったら、どうしよう…
私がカーテンを閉め忘れてなければ、こんなことにはならなかったのに…

先生からは、2週間後に眼科外来があるから予約するようにと言われました。そこで白内障になっていないか検査しましょうと。
他には、首を傾げながら片方の目でジーっと見る仕草がある場合は、目が見えにくくなってるかもしれないから、よく観察するようにと。
こうたにステロイド注射をした直後はぐったりしていて、その姿がかわいそうでした。私のせいだ。つらい思いさせてごめんね。
あとは抗生物質の薬も処方されました。

先生は以前から、鳥が白内障になる原因の一つに、パニックを起こした際にケージに頭を強打したせいで白内障になる場合があると言ってました。特にオカメさんはパニックになりやすいから、白内障にもなりやすいと。
飼い主が鳥の目の白い異変に気づいた時は、すでに重症です。例えば、オカメさんの目の異変に気づいた時は高齢になっていて、加齢による白内障と診断されることが多いそうです。もちろん、そうでない場合もあるけど。 

2週間後の眼科検診で、こうたの右目が白内障になっていると診断されました。
この時の詳しい内容は、また次のブログに書きますね。


もっと楽しいインコ ブログにしたいのですが、私のブログはインコ の病気のことばかりになってしまって。それでも誰かの役にたてればいいかなと思います。
読んでいただき、ありがとうございますヒヨコ