鳥の栄養学を学んできました | 尚志の妻なんです

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神奈川県在住のアラフォーです。
インコ と暮らしてます。
次男ジャンボセキセイ (もしかしたらハーフジャンボ)きみ♂気胸を患ってます。
三男セキセイこうた♂肝臓疾患で投薬中。
長男セキセイ空は、永眠しました。

大まかにまとめると、シードは栄養が不十分でビタミンAがゼロびっくり
脂質の取りすぎで病気になりやすい。
ペレットの方が良い‼︎
でした。って、みんな知ってることですよね…滝汗

ノートにメモしたのは、
◎ミックスシードで、どの種子を食べているのかを確認すること。ほとんどの鳥さんは、脂質の多い種子から食べていく。
◎セキセイとオカメは、おデブちゃんが多いい
◎種子による脂肪肝や肥満が原因で、性行動欠如、無精卵、雛鳥の奇形などがある。
◎セキセイに与えるご飯の量は、頭3個分で充分。
◎セキセイはミネラルが必要。
◎野鳥のように、地をつついて餌を探す行動をさせる。(フォレイジング)
◎フォージングではなく、フォレインジグと言う。
◎チアシードはカルシウムが豊富でおすすめ。
◎カナリアは色を出すために高カロリーの種子を食べさせられている。エゴマとか。
◎ビタミンAは欠乏症よりも過剰症のが怖い。
◎緑の葉野菜を食べよう。

オカメちゃんの白内障の原因についても話してくれました。
◎白内障になりやすいのは、オカメパニックが原因。
上に羽ばたく習性があるから、ケージ内でビックリしてパニックを起こした時にケージの天上に頭をぶつけてしまい(目の近く)打撲によって1ヶ月後には白内障になってしまう場合もある。
ケガをしないように、ケージの天上にクッションを付けたりするとよい。

迷子にさせないためにも、
◎コンタクトコールができるようにさせる。
コンタクトコールとは、名前を呼んだら返事ができること。万が一、外へ飛び出してしまっても、コンタクトコールによって居場所がわかるし、飼い主の元へ飛んでくる。

その他、カルシウムや卵詰まりなど、栄養バランスが健康で長生きするためには大事!ってことを学んできました。

蔵出し空ちゃん。
基本ペレット食で、おやつにシードを少しあげてました。

亡くなった直後は、こんなことなら大好きなシードをたくさん食べさせてあげればよかったと後悔してました。シードをおやつにあげると、目がキラキラし出して、がっつくように無我夢中で食べてた。
ペレットより、シードを食べることのほうが鳥にとっては自然なことで、鳥の楽しみを私は奪ってしまったと考えるようになってました。

栄養バランスの良い食事って、鳥も人も難しいね。

読んでいただき、ありがとうございます。