「タイムマシンと時空の科学」真貝寿明

·筆者の数値シミュレーションでは、まず負のエネルギーでワームホールを作り、そこへ正や負のエネルギーをもった波をぶつけた。そして、次のことがわかった。

1.ワームホールは、正のエネルギーをもつ波(旅行者の通過と同じ)に対して、ワームホールの喉元部分からブラックに変化する

2.負のエネルギーをもつ波に対しては、ワームホールの喉元から指数関数的に膨張(インフレーション膨張)する領域が生まれる。

3.負のエネルギーをもつ波を上手く調整することができれば、物がひとたび通過しても、ワームホール構造を短時間維持することが原理的に可能である。(以下略)

·デイヴィスは、大胆にもワームホールの作り方を提案している。具体的には次のような手順になる。

1.素粒子加速器を使って、金やウランなどの原子核を正面衝突させ、10兆度の超高温状態を作る。

2.さらにその超高温の塊を圧縮して加熱する。10の19乗倍の温度にする必要があるが、そのためには、典型的な発電所の数秒間の総出力エネルギーを小さな領域に集中させる技術をなんとか開発する必要がある。

3.時空の量子泡に発生したワームホールを拡大する。そのためには、エキゾチックな物質を用意して、負のエネルギーを注入すればよいはずだ。


 私の地元に近い長尾にある大阪工業大学の相対論者真貝寿明教授の本からの引用です。しかし上の記述を本で読んだ時には見覚えがありました。

⇀職人(?)の宇宙人は誇らしげで、私に木製ワンドのような小さな細長い棒を渡してくれました。(これは何に使うのでしょうか?)


まずこの棒なんですが、記事を書いた後、年末年始の辺りに出て来た宇宙人が、棒を中空に向け何かを発射したと思ったら白いモヤのようなものが発生し中空に穴が生成していました。白いモヤは、ちょうど液体窒素の実験で出るような感じで、別のヴィジョンでは宇宙人達が四角く囲われた池のような中にこの白い波面が出来ていて、そこから急激に爆発反応でも起きたように波面が立ち上がり宇宙人達が衝撃を受けていました、何か実験に失敗したような感じ。

もしかしたら棒は負のエネルギーを注入するような事をやっていて、宇宙人はワームホールを作成したりしている可能性があります。超高温云々に関しては物性が違うかもしれませんよね。あるいは宇宙人のがそもそも負のエネルギーのようなもので、又それらが量子情報的な存在だとしたら量子情報のやり取りとしてワームホール現象を捉え生成しているのかもしれません。このような事を宇宙人が見せていたので、真貝教授の本はさもありなんといった感じに読めました。···因みに光景は何かの拍子に前触れなくアリアリと出て来ます。宇宙人が何をやっているかは後から読み取らねばなりません。

 結局、宇宙人は人間の文明に都合のいいような科学技術は持ち合わせていないかもしれませんが、同時に宇宙的な方向には非常に発達している可能性がある事が考えられます。その点、例えば電磁波過敏症の人は宇宙人に近いある意味進んだ人の可能性も確かに否定できませんね。↓

https://ameblo.jp/97116455/entry-12815875600.html