GLEATな旗は上がったのかい？ ❷ G PROWRESTLING | まつすぐな道でさみしい　(改)
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まつすぐな道でさみしい　(改)

ジョーサン道の正統後継者。

師匠は訳あって終身刑で服役中…

いっとくけど、超格闘技プロレスjujoの応援blogじゃないからな！

大相撲協会非公認応援blog

GLEATな旗は上がったのかい？ ❷ G PROWRESTLING



『GLEAT Ver.1』

日程：2021年7月1日（木）

開始：18：30

会場：東京都・東京ドームシティホール

観衆：1,000人（札止め）


＊あの箱で1000人しか入れられないのは辛いけど、新団体の旗揚げと考えればこのくらいで丁度良いのか？ 



 ナイフボーイの襲撃後、病院に運び込まれた私は緊急手術などという大袈裟な局面は向かえず、ただ診察から入院手続きを行った後、腕に管を繋げられ点滴を垂らされ病室に放り込まれました。


 本来ならば東京ドームシティホールで、GLEATの旗揚げを見届けているはずだったのに…

 



 病床で泣き伏せる私に、GLEATの扉は完全には閉ざされてはいなかった。

 なんと、旗揚げ戦をYouTubeで無料・生中継と生観戦は叶わなかったけど、動画を見た感想を気になった試合をチョイスして書きたいと思います。


▼第１試合 G PROWRESTLING　シングルマッチ　20分1本勝負

○エル・リンダマン

8分27秒　ジャーマン・スープレックス・ホールド

●田村ハヤト（フリー）



 第１試合 最初にGLEATのリングに登場するのは、178cm 103kg 田村ハヤト 25歳

 金属バットを振り回しての入場打が、この人八王子のヤンキーだったとかスティングの真似してるとかじゃなくて、前橋育英出身の甲子園球児。

＊高校球児と聞いて、なんだ格闘技じゃ無いやん！ と、笑うことなかれ。
日本のフィジカルエリートは皆んなプロ野球に流れて行ってしまう（1番金になるから）ことを考えれば、かなり貴重な逸材と言えよう。


 リンダマンが小さい文かなり大きく見えるが、178cmと身長だけ見ればレスラーとしては中型だが、体重は103kgとオカダ・カズチカをちょっとポッチャリとさせた感じのビジュアルで全体のバランスが取れており、非常に体幹の良さそうな雰囲気だ。

 そして何よりも、デビュー２年目にしてこの太々しさ！

 

 

 走り込んでくるリンダマンを捉え喉輪に落としたり、スモールパッケージに丸め込もうとするのを力ずくでブレーンバスターに投げ捨てたりと、身長以上に自分を大きく見せる術に長けており、試合には敗れたもののかなりのスター性を秘めており、将来が楽しみな選手だ。

＊この子はGLEAT所属じゃなくてJUST TAP OUTを退団してフリー選手みたいなんやな！ ゼロワンのチャンピオンベルト巻いたりもしてるみたいだけど、フリーでどこまで上がっていけるのか… いっそGLEATで契約しちゃえば？
 

 



 迎え撃つGLEAT #STRONGHEARTS所属のエル・リンダマンは161cm 80kgと小兵ながらも、そのバキバキに仕上がった肉体と機敏な動きを生かした突貫ファイトは、往年の星野勘太郎を思い起こさせる。

 
 試合は流石に17cm 23kgの体格差があり、田村ハヤトペースで進むのだが、要所要所で見せるこの機動力と…

    

 

 

 

 

 小さな身体で半端ねぇ〜スープレックスが豪快に決まりました👊
 

 

 この後、マイクパフォーマンスでも大活躍のリンダマン、おしゃべり勘太郎として活躍して下さい☺️


 後はYouTube見返しながらじっくり振り返ろうと思ってたけど、いつの間にかに公開終了してるみたいなので、サクッと行っちゃおう。



▼第２試合 G PROWRESTLING　シングルマッチ　20分1本勝負

×宮城倫子（フリー）

6分29秒　パワーボム→エビ固め

○井上京子（ディアナ）


    

 

 

 

 

 京子ちゃん52歳とは思えない元気さで圧倒、やっぱりウエイト差が…




▼第３試合 G PROWRESTLING　6人タッグマッチ　30分1本勝負

×カズ・ハヤシ／渡辺壮馬／佐藤恵一（フリー）

11分44秒　ウラカン・ラナ

［#STRONGHEARTS］CIMA／○鬼塚一聖／入江茂弘（フリー）



 これは安定の純プロレス！

  

   

 

 

  最後は鬼塚一聖がカズ・ハヤシからウラカン・ラナでホールを取る大金星だが、６.９の佐藤光瑠戦もそうだし、少し負け役に回り過ぎだと思うが、それ以前に試合後のカズ・ハヤシの顔芸、ちょっとやり過ぎやろ？


 


▼第４試合 G PROWRESTLINGメインイベント　シングルマッチ　30分1本勝負

×T-Hawk

17分26秒　サンダーボルト→エビ固め

○河上隆一



 第４試合はG PROWRESTLINGメインイベント。
 

 

 

 

  

 

 #STRONGHEARTS のT-Hawkと、大日本プロレスから金銭トレードで移籍した河上隆一のG PROエース決定戦は河上隆一に軍配！



 T-Hawkは試合中に右肋骨骨折の負傷を負っていたようだが、そんな素振りを微塵も見せずに戦い抜いたT-Hawk選手の復帰後の活躍に期待したい。

 


LIDET UWFは、次回掲載！