こんにちは！あずあずです。
昨日は根本裕幸先生の「シークレットセミナー」に行ってきました
って、ブログに書いたらぜんぜんシークレットじゃないんですが
一般には募集をしていない、お弟子さん向けのセミナーなので、こういう名前なのですねー
昨日は一期生12名のみでの開催となりました。
ちょっとした同窓会的な雰囲気
テーマは、、
「癒しのグループセラピー（ロールプレイ）」
まず、12名の中からフォーカスパーソンを選び、（師匠に相談したいことがある人が挙手→じゃんけん）
そして師匠が相談内容の聞き取りをします。
公開カウンセリングみたいな感じですね。
師匠は、その人の話を聞きながら、問題の原因と解決に向けた筋書きを考えます。
インタビューと同時進行で、効果的なロールプレイのシナリオを頭の中で構築しているんです
で、一通り話を聞いたところでロールプレイ開始。
師匠の描いた筋書きにそって、フォーカスパーソンに演者を指名してもらいます。
この中で「お母さん」のイメージにいちばん近いのはだれ？
この中で「孤独」のイメージにいちばん近いのはだれ？
という具合に。
そして、実際にそれをみんなで演じるんですが、
もう毎回、会場中が感動に包まれるんです！
たとえば昨日は、フォーカスパーソンが「孤独」を抱きしめる、というくだりがありました。
長い間「孤独な自分」と向き合ってきたてきたフォーカスパーソンは、孤独を抱きしめることでそんな自分を許し、癒されます。
それと同時に、「孤独」役を演じている人も、抱きしめられ、認められることによって、その人のもつ孤独な部分が癒されていくのです
そして観客たちは、それぞれの内にある問題を投影しながらこのドラマを見ています。
なので感情を激しく動かされたりしながら（いわゆる“流れ弾に当たった”状態）
演者たちが癒されていく様子を見て、観客たちもまた癒されていくんですね〜
そんなふうに、相談者だけでなく、参加者全員が癒されるこの手法はサイコドラマとも言われたりします。
お弟子講座のときにも、サイコドラマはたびたびやっていたのですが、昨日は4時間セミナーで立て続けに4本！
問題の原因を瞬時に分析して、あっという間にドラマの筋書きをつくりあげ、その場にいる全員を癒してしまう・・師匠の神業の連発に改めて驚嘆したのでありました。すごすぎる
。。
打ち上げで聞いたのですが、師匠は10年以上もの間、月に何十本も（！）こんなグループセラピーをこなしていたそうで、それで研鑽された、と言ってました。。
やはり師匠はすごかった
ちなみに私は、ジュンコちゃんからオカン役をご指名いただき、演じてきましたよー
いやー、泣いた泣いた・・
そして、心からの
「生まれてきてくれてありがとう
」
という気持ちを込めてハグしました。
昨年、お弟子講座を卒業するとき、私は師匠から
「女性性がとても豊かな上に
子育てでさらに母性を伸ばしているので
クライアントに寄り添うことができる
カウンセラーとして支持を集められます」
というありがたいメッセージをいただいたんですが。
当時はまったくピンとこなかったんですよねー
私が女性性豊か・・？
いやいやいやいや・・
という感じでむしろ拒否っていたともいえます。
私は長い間、自分の女性性を抑圧してきたので、当然、自分の中の「母性」というものも認めたくなく。。
自分のなかの母性というものが気持ち悪くて、ずっと目を背けてきたんです。
カウンセラーとして目指していたイメージは頭脳派、理論派。
それで、とにかく知識を吸収しようとしていたんですね。
でも、昨年からカウンセリング活動を始めて、いろんな方のインナーチャイルドを癒す、ということをしていたら、なんだかカウンセリング以外の場でも、その人のインナーチャイルドが自然に感じられるようになってきて。
もうなんか、すべての人をハグしてヨシヨシしてあげたいような気持ちなんですよねー
これが「母性」なのか。。
もう諦めて認めてしまえ。
自分は女性性、そして母性が豊かなのだと。
サレンダー！！
そんなわけで、母性に癒されたいクライアント様募集中です
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ではまた～