伊藤沙莉の演技がすばらしいの一言。
愛衣(伊藤沙莉)は、新興宗教に熱心なあまり育児放棄した母親から離れ、新興宗教施設で育てられます。
教祖様(マシュー・チョジック)が逮捕された後は、不良少年グループや一般家庭を渡り歩きます。
中学校でクラスの中で孤立している愛衣と亮太(須賀健太)。
暴力団の組長(でんでん)と子分(矢部一郎)、不良グループ(アントニー、吉村界人)などと取り巻く環境は最悪。
最後にたどり着いた場所は…。
「わたしは孤独じゃない、孤高なの」
「孤高の女なの」