めっきり春らしくなってきましたね。
こんにちは、デザイナーの藤井です。
時計はアナログ派ですか?デジタル派ですか?
僕はアナログ派です。
最近、作業パソコンの下に腕時計を置いて、作業中に、振り返ったり、頭を動かしたりせずに、
目の動きだけで時計を見られるようにしています。

集中して作業している時なんかは、このアナログ腕時計で時間を把握しながら進めると
あとどれくらいの時間で、どの作業をして、その後、これくらいの時間でこの作業をして・・
という時間の見積もりが、的確に組みやすくて気に入っています。
アナログ時計は右脳で、デジタル時計は左脳で、
それぞれ時間を認識しているように感じます。
たとえば今『00:40』だとして、『01:00』までどれくらい時間があるか考える時、
デジタル時計だと、無意識にこんな感じで考えているように思います。↓

この無意識の計算が、意外と脳のストレスになっている気がして、
集中している作業以外のことに意識を持っていきたくないんですよね。
アナログだとこんな感じ↓で、

「こんだけ!」って面積の大きさでおおよそを直感で理解できる感じが気持ち良いんです。
0.5秒か、0.1秒か みたいな、1秒以内の差なんですけど、これが僕の中では意外と大きいです。
アナログ時計でも、より時間を把握しやすい物と、
そうじゃ無い物があるなって最近わかってきました。
いろんなアナログ時計を使ってみた結果、僕が気に入っている時計はこの腕時計↓

この腕時計が一番ストレスなく時間を把握できるなって、思っていて、
なんでこの時計が一番良いのか考えてみました。
【1】文字盤の数字は極力小さめ文字盤の数字があまり大きいと、長針と短針の関係性を邪魔し始めます。
数字が小さめだと、長針・短針の角度も見やすく、時間を面積でパっととらえやすいです。
【2】秒針が黄色この腕時計は、文字盤が白で、長針・短針が黒で、秒針が黄色です。
長針・短針に比べて、秒針の視認性が若干低いんですが、これが良いです。
時間を把握したい時に、秒単位で知りたいことはそうありません。
あと何分か などを把握したいことがほとんどなので、
時計をパっと見た時に、秒針が長針と同じくらい目立ってしまうと、
ほんの一瞬、どれが長針でどれが短針か、脳が迷ってしまうので、
これがストレスになってしまいます。
パっと見た時に、短針・長針が一番に、目に・脳に飛び込んでくるように、
秒針をすこし視認性を低くしているほうが僕は好きです。
そんなことを考えたりした後に、名品と言われているデザインの時計、
例えば
マックスビル デザインのユンハンスの時計とかをみると、
やっぱり時間も把握しやすいし、そういう観点でも良いデザインだなぁと関心します。
ユンハンスの回し者ではありません。
アナログ時計に思いをはせる、春目前の夜長です。
藤井