先ほど、響け!ユーフォニアム3の第12話を観終わった。
全国大会前の最後のオーディション。
注目はユーフォのソリを久美子と真由のどちらが吹くのか?
結果は、真由が全国大会もソリを吹くことが決まった。
こうなることは正直予想出来ていた(→コレ)
完璧な予想であった。
と自画自賛。
ソリを勝ち取りたい久美子。
ソリを辞退しても構わないという真由。
この構図が変わらない限り、久美子が勝ってもどうせ真由が手を抜いたのでは?という疑念が晴れない。
または久美子が部長だから選ばれたんだという忖度感が拭えない。
なので真由がああいうキャラで登場したときから、これ以外の上手い落としどころが見当たらないのだ。
どうやら原作では久美子がソリを吹くことになっていたらしい。
でも、アニメでは久美子の成長というところに重点を置いていると思うので、この結末は原作よりも納得がいくというもの。
もちろん、原作通りに久美子がソリを勝ち取るという結末だって描けただろう。
だが、それを納得できるものにするには話数が足りないだろう。
2クールとまではいかなくても、あと数話分の尺が必要だったかもしれない。
納得のできる良い改変だったのではないだろうか。
日テレの漫画原作の実写ドラマ化とは格の違いを見せた。
来週で最終回か・・・
全国大会で金賞を獲って、卒部して卒業式、そして新しい道へ進む久美子。
こんなところまで一気に見せるのだろうか?
第4期来る?
というのは無いだろうが、劇場版で全国大会から後の久美子を描きそうな気はする。
むしろそうして欲しい。来週で終わるのは喪失感が大き過ぎる。