【雑記】日本を出国するまでの手続き | サラリーマン経理・村上の視点

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サラリーマン経理視点でまとめた経理・会計の小噺『3分経理』、灯台の魅力を伝える『続・灯台護プロジェクト』、感性のままに記した『随想録』、中国語力ゼロで1年間働いていた活動記録の『中国経理奮闘日記』などなど。

ありがとうございます。村上です。


今、成田空港の搭乗ロビーにあるカフェで書いています。


これが日本最後の更新だと思いますので、中国現地のインターネット環境次第では、今後の更新に支障が出るかもしれません。その際は悪しからず。



さて、今日起こったことを殴り書きで備忘メモとして残していきたいと思います。



さて、昨日無事にパッキングを終えて千葉まで来たのは良いのですが、トランクケース3つというのは中々ヘビィです。これ、文字通りの意味です。



後で判明しますが、大きい2つのトランクは23kgずつあるので合計46kg。少し小さいトランクはその半分の12kgと仮定すると3つ合計して58kgです。


これは流石に一人で運ぶのは困難でした。写真のように上に乗せても滑りそうになって危ないので、結局3つを地面に並べて真ん中のトランクを挟むように強引に押していきました。明日は絶対に筋肉痛になること請け合いです。


トランクケースが3つの方は、駅や空港までの移動は遠慮なくタクシーを使うなどした方が絶対良いと思います。


村上も駅までタクシーでしたが、タクシー乗り場にエレベーターがなくエスカレーターを使いましたがこれまた難しかったです。3つ全部を運ぶのは難しいので、2つずつやろうにも貴重品だったりもするので。



成田空港に着いたのはかなり早かったので、少し時間を持て余していましたが、その時の村上の心境はそんな余裕は1mmもありません。




何故なら「健康コード」が未だグリーンになっていないからです。この健康コードというのは「渡航2日前検査」の陰性証明書などをアップロードするサイトから承認されたら、オレンジ色(確認待機中)からグリーン色(問題なし)になる訳です。



つまり、この健康コードがグリーン色にならないならば、せっかくの陰性証明が無駄になるのです。そうならないように、病院から陰性証明書を発行されたら速やかに登録手続きをします。


通常であれば検査を受ける渡航2日前から前日の午前中までの間に済ませておけば、ほとんどのケースで問題ないでしょう。


しかし、今回の村上の場合は、、


・証明書発行が2日前の夜しか発行して貰えなかった

・しかも証明書が手違いで【中国渡航者用】ではない様式だった

・そのため差し替えが必要だった

・前日はなんやかんや慌ただしかった

・陰性証明書をアップロードしたが、記載不備がたり一度差し戻しされた

・前日深夜に再度申請した


と、色んなことが重なり結局3日目朝時点でもまだグリーン色になっていなかったのです。


健康コードはチェックイン時に必要ですので、このままだと搭乗手続きが出来ない…ということで、かなり焦りました。領事館に電話しまくりましたが、一向に繋がらずさらに不安が募ります。


結果的にチェックイン開始1時間前にようやくグリーン色になりました。


そんな訳で、この健康コード登録というのが出国する際の一番のハードルでしたので、何とかクリア出来て良かったです。



あとは預け荷物の無料となる重量上限が23kg/個のところ、大きなトランク2つがそれぞれ26kgと20kgと絶妙なミスを犯し、公衆の面前でパッキングをやり直したりしましたが笑。

※合計重量では判断されないそうです。トランクが複数ある時はそれぞれの重さを均一にしておくのがベターです


搭乗手続き後も先ほどとは別に、税関の健康コード登録をしたりとありましたが何とかクリアして今に至ります。




そんなことがあってドタバタしましたが、そろそろ出発時間なので、ひとまずここまでとさせて頂きますます。


中国現地入りした後も、色んなことが起こりそうですね。



一護一縁