突発性難聴発症後、3週間。

今日のお話はあくまで私が自己責任としてやっていることなので、参考にはしないでくださいね。


昨日から沖縄に転地療養に来ています。

もちろん療養休暇中なのでお忍びです…。

医師から1か月の療養を要する診断書をもらった時、私の耳はまだ聞こえないままでした。

5年前に右耳の突発性難聴になり、入院しても全く治療効果の上がらなかった私としては、今回の左耳も治らないかもしれない、つまり通常の聴力を失うかもという、覚悟を決めつつある時期でした。


これまで管理職として責任のある仕事をこなし、自由に国内外に一人旅をしてきた身としては、仕事も旅も失うかもしれない不安を抱えていました。

そんな時、治らないかもしれない耳で大好きな沖縄に一人で行けたなら、この先、生きていく力になるのではないかと考えました。

それに沖縄で、心も身体もうんと緩むことは、ストレスと疲労が原因と言われる突発性難聴の回復にはきっと良いはずと信じて。


いざ退院してみたら、予想以上に身体が動かず、これはさすがに無理かとも思ったのですが、とりあえずこの旅を希望にしようと航空券とホテルを押さえ、行けると判断した出発5日前、家族に告げた時にはさすがにあきれられましたけど😅。

一応、何十年も旅をしてきた経験のもと、病み上がりにベストな無理ない旅程を組んでます。

医師には聞いてないけれど、発症1〜2週間は飛行機は避けるべきとネットには出ていて、3週間経ったことだし、自己責任で行くと決断。

飛行機を避けるべき理由の気圧変化への対策として、気圧調整用耳栓をAmazonで買って搭乗。結果、耳への影響は感じませんでした。むしろ体調悪い時とか、離発着時にものすごく耳が痛くなることがあるのだけど、今回は全くなかった。

専用耳栓のおかげか?


行き先は那覇空港すぐ近く、行きつけの瀬長島温泉ホテル。

移動も最低限でホテルから海と飛行機を眺めては、温泉に通う4日間。

いざ来てみたら、自分の体力が予想以上に落ちていてびっくりしたけれど、それでもあと一週間で仕事に復帰することを考えたら良いリハビリになったと思う。

正直、思っていたよりめまいは残っていました。

というか、もしかするとこれは治すというより、慣らす方のものかもしれない。少しずつ動くことで脳と身体のバランスを調整すべきものなのかも…。

そこは自分でもまだわからないので、身体にとって負担になり過ぎないようにそろりそろりと行動しています。


幸い出発時には、体感として7割くらいの聴力が戻っていて、旅行上、コミュニケーションに大きな支障はありませんでした。まだ左耳の詰まり感はあるけれど、これは社会復帰の自信になりました。

これまた行きつけの神社・沖宮で病気平癒の御祈祷をしてもらい、あとは温泉、海でぼーっとする、マッサージ、お昼寝…。

発症翌日の入院、一ヶ月の療養休暇、充分な休養、そして御祈祷と最もリラックスできる場所での転地療養と社会的リハビリ。自分にとって出来ることはすべてやったと思う。

何よりも違うのは、五年前は治らないことを嘆いたけれど、今回は残された自分の能力でどう生きるかを考えられるようになったこと。

生きていこう

私のこの身体で。


ウミカジテラスのマッサージ店「zzz…すぅ〜」

まさかの島猫ちゃんが店内で爆睡

海と空と飛行機を見ながらの至極のリラックス