何年かごとに路面が改修される日光サーキット。何年か前にはコーナーの曲率やそのせいなのかコースの全長も変わったもんでそのときはみんな揃って突然タイムアップしたもんだ。おかげでそれまでのコースレコードや各々のベストラップは何の役にも立たなくなった。たった一箇所とは言え旋回速度が上がり周回距離が短縮されたのだから藤田まことも納得のクラッカーばりに当たり前だ。
さてサーキットと言えば4点式のフルハーネスの装着が推奨されがちだがきちんと締めて標準装備のロック機構を使うと3点式シートベルトでも身体はちゃんと固定される。
そうは言ってもやはり4点式のフルハーネスの魅力と効果は大きい。アコードに装着していたサベルトの4点式は5点式や6点式に拡張できるちゃんとしたものだったがサブストラップを購入するには至らなかった。そもそもあれはどこに固定すればよいのだろう。
ところで訳あって選んだサベルトは1972年にイタリアで設立されたメーカーだ。1972年と言えば日本では昭和も後期に入り数年が経過した頃でスカイラインで言えばC110型つまりいわゆるケンとメリーのスカイラインにモデルチェンジした年だ。ついでに言うとディズニーランドやよみうりランドなどでお行儀悪く歩きながら食べているのをよく見かけるチュロスに似た名前のメーカーは1946年にドイツで創業された。併せてスパルコはC210型スカイラインが発売された1977年に設立されたイタリアのメーカーだということも覚えておきたい。
ちなみに彦根で創業されたタカタは日本初の2点式シートベルトの製造メーカーでもあり量産車への初採用はホンダのS500だが2017年に負債額1兆円を抱え経営破綻している。後を引き継いだのはジェイソンでもジョンソンでもシャンソンでもなくジョイソン•セイフティ•システムズだ。


