旧式ザクの攻撃はショルダーアタックが有名だがもちろんザクの武器として最もポピュラーなマシンガンも持っている。設定上はザクの120mm弾に対し105mm弾と少し非力なものらしい。

非力と言えばイメージ的にドラムブレーキは効きが弱いと思われがちだが効きそのものはディスクブレーキよりドラムブレーキの方が強い。フロントがドラムブレーキだと危険なくらいだ。ただし放熱性は格段に劣る。放熱性の高いドラムに替えたとてやはりディスクブレーキの放熱性には劣る。

劣ると言えばブレーキフィールの改善に少なからず影響するステンレスメッシュのブレーキラインだが実はノーマルのゴムラインをタイラップで締めつけるだけでそれに劣らない効果が得られる。固定されている部分とその中間に1本。次に固定部とその締めつけたタイラップの間に1本ずつ。そしてさらにその中間に1本ずつと合計7本くらい巻きつければ十分だ。全体を覆う必要は無い。

「マジですか?」と思う人はまずはリアだけやってみてほしい。いつものブレーキングの感覚で踏んでもらうときちんとリアタイアがロックするので。

おもしろいのはフロント側も同じようにすると今までと何が違うのか分からない。ただ今までは一番奥まで踏み込んでもそこからさらにゴムの膨張分だけ踏み込めたのにまったくそれがなくなる。途中は何も変わらない。

やらなくても構わないがやっておいて損になることはない激安チューンだ。ステンレスメッシュは高くて簡単には手が出せないって人はぜひやってみてほしい。

そしてそれに勝るとも劣らないフィーリングの改善策がフルードのエア抜きだ。


1998年半ば思いつきで購入したアコード。「もうすぐ白の特別仕様車が出ますよ」との誘いはまったく興味を示さず表情一つ変えずに断り結局そのお店ではきちんとした商談にも至らずプレリュードを買ったホンダベルノに行き契約をした。プレリュードに続きオプションらしいオプションは何も付けなかった。メーカーオプションはともかくディーラーオプションの一つくらいお店のために選んであげてもよかったくらいだが何せプレリュードを購入したときにはお店から「サービスで何か一つ付けますよ」と言われたのすら断ったくらいだ。いらないなら後から外せばいいんだから少しくらいお店の実績作りに協力してあげてもよかったのに。

オーディオも標準装備のAM/FMチューナー付きカセットプレイヤーでも十分だし耳に自信がある人には物足りなく感じるだろうがそれほど悪くもないのでスピーカーも最初から付いていたものをそのまま使い続けている。


一方アルトターボRSはいろんな便利装備を付けてくれた前オーナーにしては珍しくフロントドアにしかスピーカーが装備されていなかったもんで乏しい知識と心許ない技術を総動員し車両後方にもスピーカーを取り付けた。当初は「前がドアに付いてるんだから後ろもドアに」と短絡的に考えたがリアドアに付けたスピーカーでは後部座席の人にはよくても運転席や助手席の人にはあまり効果がないらしいので後部座席のさらに後方に据え置き型スピーカーを設置することにした。思えばスカイラインRSでも同じことをしたことがある。問題はそれをどう据え置くかということでスカイラインRSも同じようにセダンやハードトップならまだしも最近の車は昔のハッチバック車のようにトノカバーやラゲッジボードのようなものは装備されていないのでそこからどうにかしなければならない。

そこで考えついたのが折りたたみテーブル型ラゲッジボードだ。構造は至って単純でいい雰囲気の板をちょうどいい感じに切り折りたたみテーブル用の足を取り付けた。ちょっとしたピクニックなら実際にテーブルとしても使える。

スピーカーの方はBピラーの根元までは標準装備されているリアスピーカー用の配線と接続するだけなので針の穴に糸を通せる程度の器用さがあれば誰でもできる。

それで出来上がったのがこれだ。スカイラインRSは蓮舫でおなじみのclarionアルトターボRSでは小林可夢偉でおなじみのcarrozzeriaを選んだ。選んだと言うかそれしか選べなかった。もはや据え置き型スピーカーは絶滅危惧種だ。

しかしこれを選んだことで車内の音楽環境は激変した。車内の音響はなかなか難しいらしいがまずは数を増やしそれを適切に配置すればだいぶ良くなる。スピーカーが7000円で板と足が合わせて3000円くらいだったと思うので総額1万円でこれができるのなら世界中のすべてのアルトターボRSオーナーにやってもらいたい。
これのおかげで無闇に音量を上げなくてもよく聞こえるようにもなった。


何年かごとに路面が改修される日光サーキット。何年か前にはコーナーの曲率やそのせいなのかコースの全長も変わったもんでそのときはみんな揃って突然タイムアップしたもんだ。おかげでそれまでのコースレコードや各々のベストラップは何の役にも立たなくなった。たった一箇所とは言え旋回速度が上がり周回距離が短縮されたのだから藤田まことも納得のクラッカーばりに当たり前だ。


さてサーキットと言えば4点式のフルハーネスの装着が推奨されがちだがきちんと締めて標準装備のロック機構を使うと3点式シートベルトでも身体はちゃんと固定される。

そうは言ってもやはり4点式のフルハーネスの魅力と効果は大きい。アコードに装着していたサベルトの4点式は5点式や6点式に拡張できるちゃんとしたものだったがサブストラップを購入するには至らなかった。そもそもあれはどこに固定すればよいのだろう。

ところで訳あって選んだサベルトは1972年にイタリアで設立されたメーカーだ。1972年と言えば日本では昭和も後期に入り数年が経過した頃でスカイラインで言えばC110型つまりいわゆるケンとメリーのスカイラインにモデルチェンジした年だ。ついでに言うとディズニーランドやよみうりランドなどでお行儀悪く歩きながら食べているのをよく見かけるチュロスに似た名前のメーカーは1946年にドイツで創業された。併せてスパルコはC210型スカイラインが発売された1977年に設立されたイタリアのメーカーだということも覚えておきたい。

ちなみに彦根で創業されたタカタは日本初の2点式シートベルトの製造メーカーでもあり量産車への初採用はホンダのS500だが2017年に負債額1兆円を抱え経営破綻している。後を引き継いだのはジェイソンでもジョンソンでもシャンソンでもなくジョイソン•セイフティ•システムズだ。