まさかの結果 | 水疱性類天疱瘡物語

水疱性類天疱瘡物語

水疱性類天疱瘡の疑いあり、からはじまる物語

なんといわれても、この病気と向き合おう、そう思って、診察室に入りました。

 

ところが

先生からは

 

「検査の結果、予想していた結果が得られませんでした。陰性でした。」

 

 

はあ~?なんですって~?

 

じゃあ、これはいったいなんですの?

 

 

「その後、ほかに水疱ができましたか?」

 

私は9号と10号をみせました。

 

「ああ、できてますね、、、、。どうしましょう。もう一度これを切り取って検査してみましょうか?」

 

ええ~もう1回?切って?縫うの?

 

前回の検査の時、大きな水泡がつぶれてしまったので、つぶれた水疱のぐじゅぐじゅしたところと、つぶれた水疱の側にできてた小さな水疱を検査のために切り取ったのですが、つぶれてしまうと、検査にてきさなったのか、、、、とにかく陰性という結果になったということです。

 

本当に陰性なのかもしれないし、わりと新しい水疱「9号」だとまた、違う結果が出るのかもしれない、、、、、、。

 

ここまできたら再検査するしかないですよね、、、、、、。

 

陰性と聞いて、安心するというより、やはり検査がうまくいかなかったのでは?と思う方が大きかったです。

 

陰性なら、「水疱性類天疱瘡」という怖い病気でないのなら、うれしいし安心なのですが、そうでないなら、この症状は何なのよ、ということです。