だるまちゃんとうさぎちゃん | 毎日読み聞かせ in アメリカ

毎日読み聞かせ in アメリカ

アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

以前読んだ

『だるまちゃんと〇〇ちゃん』

 

 

このシリーズの中で

娘が一番気に入っていたのが

この絵本でした↓

 

かみなりちゃん、とか

だいこくちゃん、のように

ちょっと英語では説明できない

人物(?)ではなく

ウサギが出てくるお話だったから

分かりやすかったのかもしれません。

 

雪だるまを作っていた

だるまちゃんが偶然出会う

うさぎちゃんラブラブ

 

登場人物たちは

お話はできるのだけれど

うさぎちゃんが知らないことは

いっぱいあります。

 

ゆきだるまってなあに?

これは私でも答えられるけど

 

たんげさぜんってなあに?

え?たんげさぜん?

 

娘が一番好きだったのが

このページ

 

小学校低学年まで

この絵本を読みましたが

 

雪だるま マイナス

リンゴ イコール

たんげさぜん

 

うっほっほっほ爆  笑

 

と、娘のつぼにはまったそうです。

 

 

リンゴの目がついていました

みんなが

楽しくおやつを食べていると

いつの間にか

リンゴが無くなってしまって

雪だるまがまるで

目が見えないのに

ちゃんばらがつよい

 

ざとういち

勝新太郎

 

に、なってしまいました。

 

子どもにとっては

「たんげさぜん」も

「ざとういち」も

うさぎちゃん並みに

知らない言葉ですねウインク

 

かこさとしさんの絵本は

小さい子に読むのは

少し難しいときもあるけれど

絵本を通して初めて知ることも

たくさん描かれていて

特に海外育児には

かこさんの絵本の

読み聞かせが大活躍です