たった2セントのTシャツ | 毎日読み聞かせ in アメリカ

毎日読み聞かせ in アメリカ

アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

最近の日本のニュースを見ていると

なんだか経済は絶好調のアメリカ人は

 

3000円のラーメン

4000円のハンバーガーセット

 

などに平気でお金を使っているような

報道があります。

でも

 

Don't Go With the Flow

 

みんなが買っているからって

何も考えないで

お金を使っちゃダメよ

 

娘には常に

と言っています。

 

みんなと同じことをやって

いざというとき

すぐに用意できるお金がない

なんてことになって困ると大変えー

 

ちょうど1年前

こんなことを書いていました↓

 

アメリカ人の55ー64歳の

投資信託や不動産を除く

貯蓄額中央値は

$6400

らしいです。

この年齢で6400ドルの貯金だと

退職はまだまだ先になりそうショボーン

 

娘には

買い物をするときは

それが

Needs なのか Wantsなのか

考える練習をさせています。

 

旧正月にお年玉をもらった娘は

キティちゃんのTシャツが欲しいと

言いました。

なのでこれはウォンツですが

貯めていたお金で

娘が買うことになりました。

こんなかわいいTシャツが

量販店のTargetで14ドルでした↓

私が持っているアプリを使うと

今週は服が

20パーセントオフになるので

 

$11.20拍手

 

娘が12ドル持ってレジに並び

Targetのアプリをスキャンすると

レジの人がびっくりしたように

 

You don't need to pay.

お金払わなくていいわよ

 

こんなこと言われたの初めてです。

 

アプリをスキャンしたら

キティちゃんTシャツが

たったの

2セント!!

 

 

お客さんが置いていった

おつりで払うから

You don't need to pay、と

レジの人が言ってくれたのですが

それではなんだか申し訳ないので

2セント私が出しました。

 

娘はウォンツのTシャツを

お金を使わないで手に入れられて

大喜びでした。

 

娘は

12ドルは使ったことにして

セービング貯金に入れました。

 

ところでTシャツを

2セントで買えたのはうれしかったけど

こんなにディスカウントして

ターゲットは大丈夫なんだろうか、と

心配です爆  笑