娘は生まれた時から
Dry Skin
と言われていました。
特にひどかったのはひざの裏側でした。
処方された塗り薬を毎日塗ったのですが、悪化はしないものの、改善もせず。
州を越えて引っ越したり、ジョージアの中でも引っ越したりして、合計4人のドクターに診てもらいましたが、
これは治らないかもしれない
と言われました。
でも見た目ほど本人が気にしていなかったのは、親の勘で分かりました。
3歳を過ぎ、話すことが少しできるようになって聞いてみたら、
「かゆい時もあるけれど、今はかゆくない」
という返事でした。
この絵本は、アトピーとか特定の植物に触れてかぶれてしまったなどの理由で、かゆい思いをしている子供たちとそのドクターとのお話が描かれています。
薬ですぐに治るものではないから、
例えばシャワーのお湯は熱過ぎないようにとか、
タオルで体をゴシゴシこすってはいけないとか、
爪は短く切って、かゆくても手のひらで軽くぱちぱちたたくとか
日常生活で気を付けることがたくさん書かれています。
カユイカユイとは長い闘い。
すぐに結果は出ないけれど、少しずつ良くなるように、子供が分かる易しい言葉で書かれています。
うちでも出来るところから少しずつ実践しました。
そして4歳を過ぎたころ、どうやら完治
今でもシャワーのあとはクリームを薄く塗りますが、肌がずいぶんきれいになって良かったです。
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