鳥肌がたった
 
 
なんだろう…この感覚…
 
 
けど    これだって思った
 
 
泣けて泣けて仕方なかった
泣けるけど   幸せな感覚?
 
 
 
 
 
 
おはようございます!!
心屋認定講師とも花認定
mamaマスターカウンセラーりえみです
 
 
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mamaフェス名古屋 6/23 (日)

【毎日頑張ってるmamaの心をほっと一息
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今日は   ドキドキしながら
リブログを…
 

なめるように読ませてもらっていますキラキラ
 
 
 
 
 
 
上原暢子先生のブログで紹介されていた
 
 
 
NHKスペシャル
「彼女は安楽死を選んだ」
 
 
 
 
 
 
私も見た
 
 
 
 
なんて言ったらいいのか…
 
 
 
けど   思うのは
 
 
 
自分の死は自分で選んでいい
 
自分のために生きて  
自分のために終えたい
 
 
 
 
呼吸器内科で働いていた時
ずっとずっと  不思議に思っていたこと
 
 
脳血管疾患の後遺症で
肺炎を合併し   急性増悪を繰り返して
入院してくる方を何百人と見てきた
多分そのくらいの数の方は見てる
 
 
 
施設や自宅では
ご飯を口から食べれられたけど
 
 
今の状態では
食べることも難しい
 
 
 
入所してた施設
これから入所することとなる施設は
 
 
胃ろうを作っていないと入れない条件
 
 
 
それを   医師が説明をする
 
 
 
 
けど    説明の場に本人はいない
 
 
 
 
しっかりと意思疎通ができないから
家族が相談して決めたことだから
家族がいいって言うから
 
 
 
車椅子に本人を乗せて
カンファレンスルームへ連れて行こうと
何度も試みたこともあった
 
 
 
「あー看護師さん。いいいいいい!!!
この人、何言うか分からんで。
私が先生と喋るでいいんだわ。」
 
 
 
って言う   ご家族もいたり…
 
 
 
 
いや   この人の事ですけど?
 
 
 
……
 
でも   そう言う
家族の気持ちも分からんでもないの
 
 
家族にとっても選択肢が少ない
情報があまりにも少ない
丸投げ状態
 
 
 
 
今検討している
施設は胃ろうがないと行けません
施設に入れなかったら自宅です
 
他の施設を選ぶとなるとまた時間がかかります
 
 
どうしますか?
 
 
 
 
 
先生のお話は絶対
先生の言う通りにします
 
 
の時代の方に
いきなりこれを投げかけても
 
 
先の見えない不安   
 
 
覚悟なんてできない
 
 
 
 
 
看護師である私は
病院の回転率や
平均入院日数    ベッド稼働率
医師の顔色をうかがいながら仕事をしてたので
 
 
 
やるせない気持ちと
 
 
 
「こんなもんか  私は」と    自分に諦めと
 
 
 
いろんな気持ちが入り混じって
ただただ毎日   仕事してました
 
 
 
 
 
安楽死を選んだ方は
笑顔で「ありがとう」と言って旅立った
 
 
 
呼吸器を着けて生きると  
自分で選んだ方も穏やかだった
 
 
 
そのそばで
それを受け入れる覚悟をした家族がいる
 
 
 
 
 
そうやって
自分の死を自分で選べるように
 
 
その選んだ死を家族で見守れるように
 
 
 
そんな日本にしたい
 
 
 
それが我が子の未来にも繋がる
 
 
 
 
おー怖い
大きいこと言ってしまったニヒヒ
 
 
 
 
おわり!
(暢子先生風)