列車運転士のつぶやき -4ページ目

列車運転士のつぶやき

日々の仕事で感じたことや、意外と知られていない中身について書いていこうと思います。

この前、踏切内にトラックが立ち往生してるのを認めて非常停止、防護無線を押しました。厳密に言うと、走行中にその踏切に対する特殊信号発光機が動作をして、カーブで前方が見えなかったため、直ちに非常ブレーキをかけて、カーブを通過後、正面にトラックが見えたので慌てて防護無線を押したと。

150メートル手前に停止しました。

皆さん、なんだだいぶ手前に止まったと思うんじゃないかと思います。

しかし、列車は100㎞/hで走行中、1秒間に約30m進みます。ということは、5秒発見が遅れるか、トラックの進入が遅れれば、衝突していたでしょう。10秒遅れれば、トラックを巻き込み惨事になっていたかもしれない。自分自身も無事では済まなかったでしょう。

秒単位の判断で、事故を防ぐことができました。

さらに、この特殊信号発光機は運転士に知らせるだけで、列車を止める力はありません。列車を止めるのは運転士の役目。だから運転士がこの信号を見落とせば、列車は止まりません。

ここで出てきた防護無線や特殊信号発光機は、過去のブログに書いてあるので良かったらそちらも参照してください。


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