列車運転士のつぶやき -5ページ目

列車運転士のつぶやき

日々の仕事で感じたことや、意外と知られていない中身について書いていこうと思います。

今日、JR北海道で、また特急の車両火災が発生しました。先週も特急の車両で火災があって、昨日は快速列車が異臭で運転取りやめました。

先週と今日の特急列車は同じ車両、2年ほど前にあったトンネル火災の車両も、車両は違えど、似たようなもの。同型車両で何度も同じミスをしているのにも関わらず、万全な対策を怠った。

なぜ?

経営環境が悪いから?JR北海道は、民営化したと言っても、株式は非公開です。現実は、国に管理されたミニ国鉄みたいなものです。

経営黒字と言っても、多額の税金で赤字を補填した、見せかけの黒字です。

そんな会社に、車両を徹底的に調べる余裕なんてないのでしょう。新しい車両に新しい駅ビル。そういうところにはお金をつぎ込むのに。

そんな会社を存続させてること自体が危ないですよね。

なぜ?

原因不明だったから?原因不明の車両を動かすこと自体安全意識が欠如しているとしか思えません。それなら、部品を全て取り替えるくらいしてもいいのでは。

私たち鉄道会社は、「公共交通機関」の中核を担うわけですが、私たちが運行を取りやめれば、多くの人々に迷惑がかかるでしょう。でも、安全を無視した運行を続ければ、迷惑どころの話じゃなくなる事故が起きるかもしれません。

JR北海道には、徹底的な点検と原因究明を求めます。

ちなみに、JR北海道と同様に四国、九州、貨物も、ミニ国鉄です。
でも、毎年、複数回火を噴いてるのは、JR北海道だけです。だから、経営環境うんぬんではなく、やはり経営の手法に問題があるのではと思います。

ちなみに私のところは、レトロな車両もたくさん走ってますが、火を噴いたりしませんよ。

鉄道に限らず、道路や建物もそうですが、人間は後先考えず作りますよね。その結果、高度経済成長期やバブル期にごっそり建てた建物のメンテナンス時期がちょうどきてしまった。山梨のトンネル崩落も、高速道路や新幹線の高架の部品落下も。危険信号は出ているのだから、ただ、部品を替えるだけでなく、総合的なメンテナンス、リカバリーをする。それができないなら、使わない。使わせるな。

私たちの背には、いくつもの命があるということを決して忘れることのないように。。。



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