ジャック・リーチャー -正義のアウトロー- (2022) | KITの海外版映画DVD+Blu-ray

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10年位前からアメリカのAudibleを定期的に購読している。月に1クレジットが与えられ1冊の本の朗読を聞くことが出来る。100冊以上の本の朗読を聞くことが出来るのだが、実際に全部聞いたのは10冊くらいしか無い。1冊を聞き終えるのに数十時間掛かるのでなかなか終わりまで聞くことができないのが残念。

 

ジャック・リーチャーシリーズは3冊は全部聞いたのだが、非常に面白い。老眼のため、最近は本を読むと疲れるので、朗読して貰えるのは非常にありがたい。

 

[おすすめ]

ジャック・リーチャーシリーズのTVドラマ化。

原作通りフットボール選手のような巨躯のジャックが登場する。頭はシャー・ロックホームズなみに切れるが、推理だけで無く抜群の体力で悪人たちを次々と痛めつけるのも快感。

 

原題:Reacher (2022) Amazon Prime Videoにて配信

アメリカTVシリーズ 全8話 392分(アメリカネット配信開始:2022.2.4)

邦題:ジャック・リーチャー -正義のアウトロー-(日本ネット配信開始:2022.2.4)

ジャンル:アクション、犯罪、ドラマ、サスペンス

 

原作:リー・チャイルド[ジャック・リーチャー シリーズ]

 

[出演者]        

アラン・リッチソン(ジャック・リーチャー、元特殊部隊員、元軍警察)

マルコルム・グッドウィン(オスカー・フィンリー、マーグレイヴ警察の主任警部)

ウィラ・フィッツジェラルド(ロスコー・コンクリン、マーグレイヴの女性警察官)

クリス・ウェブスター(KJことクライナー・ジュニア)

カリー・グレアム(クライナー・シニア、KJの父親)

ブルース・マッギル(グロヴァー・ティール町長)

ジョナサン・ケンスゲン(スティーブンソン、警官官)

ヒュー・トンプソン(ベイカー、腐敗警察官)

マリア・ステン(フランシス・ニーグリー、私立探偵、元軍警察、リーチャーの元部下)

ウィリー・C・カーペンター(モーズリー、理髪店主)

マーティン・ローチ(ピカード、FBI捜査官)

ハーベイ・ギーエン(ジャスパー、監察医)

マーク・ベンディビー(ポール・ハブル、銀行員)

クリスティン・クルック(チャーリー・ハブル、ポールの妻)

ピーター・スカーゲン(マーグレイヴ警察署長モリソン)

 

[ストーリー]

アトランタ州の小さな町マーグレイヴ、不景気のためすっかり寂れていたのだが、クライナー・インダストリーズという会社が出来たことで町は再興していた。その結果クライナー・インダストリーズのオーナー、クライナー・シニア(カーリー・グレアム)が町の恩人として、町全体を取り仕切るようになっていた。

 

ある夜、マーグレイヴ郊外のハイウェイの脇で男が射殺され、翌朝死体が発見される。放浪生活を続ける巨漢のジャック・リーチャー(アラン・リッチソン)は、高速バスを降りて徒歩でマーグレイヴの町に向かう。町に着いたジャックはダイナーでコーヒーとピーチパイを頼むが、その直後警官隊が彼を取り囲む。

 

マーグレイヴ警察署長のモリソン(ピーター・スカーゲン)がジャックが現場から立ち去るのをところを目撃したとのことで、ジャックは警察署に連行される。ジャックを取り調べたのは主任警部のフィンリー(マルコム・グッドウィン)だった。フィンリーと女性顕官のロスコー(ウィラ・フィッツジェラルド)はジャックが無実であることを確信する。

 

[ストーリー]

男の死体の靴の中から電話番号を書いた紙が発見される。電話を掛けるとポール・ハブル(マーク・ベンディビー)という銀行員に繋がる。警察の取り調べにハブル自分が殺人犯だと自供するが、明らかに嘘の告白だった。

 

道脇で発見された死体はジャックの兄ジョーだった。ジョーは政府機関の捜査官でマーグレイヴに何らかの連邦犯罪の捜査に訪れていたのだった。

 

ジョーと女性警察官ロスコー(ウィラ・フィッツジェラルド)そして主任警部のフィンリー(マルコム・グッドウィン)は、協力して事件の捜査に当たるが、ジョーたちにはベネズエラの元特殊部隊員たちの魔の手が迫り、次々を死体が増えていく。

 

5年以上前にAudibleで英語版の朗読を聞いたことがあるが、ほぼ原作の通りに話が進行する。トム・クルーズ版と違って劇中でジャック・リーチャーが巨体であることが何度も強調される。

 

全8話6時間30分なので、アクションだけ無くジョーとロスコーとのロマンスシーンも多い。地上波ではなく配信なので制限が少なく、ロスコー役のウィラ・フィッツジェラルドのヌードシーンがあるのはちょっとびっくりした。

 

[補足]

リー・チャイルド原作のジャック・リーチャーシリーズはトム・クルーズ主演で2作が映画化されている。「アウトロー (2012)」と「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK (2016)」である。原作ではジャック・リーチャーは身長200cm近くで体重は100kg以上という設定なので、本来トム・クルーズには全く合わない設定なのだ。

 

[おすすめ]

ジャック・リーチャーシリーズののファンなら絶対のお勧め。

やっぱりジャック・リーチャーはフットボール選手のようながっちりとした巨躯でないと・・・

 

英語版予告編: Reacher - Official Trailer | Prime Video

 

[ソフト]

現時点では無くパッケージソフトはなく配信のみ

Amazon Prime Videoでの配信

英語・日本語吹替音声、日本語・英語字幕

Amazonは多言語仕様で配信されることが多い