昨年7月ごろから原油が下がり続けている。
日本ではガソリンや重油が値下がりで恩恵もあるが、産油国の中東やロシアの経済悪化と米国のシェールオイルも打撃を受けている。もうオペックも生産調整で価格維持を図る力が急速に弱ってきた。日本やドイツは水素燃料社会への産業革命を視野にし始めた。
かつて石炭が衰退したように次は石油が衰退していくことは、既定路線となっていくような気がする。水素社会は燃料革命だけでなく産業経済・政治文化に大きな変化をもたらすことになるだろう。それは夢物語でなく、今世紀中に人類に地球規模の大変化・大進化をもたらすことになろう。自動車のガソリン代が安くなって乗り回せる…だけでいいのだろうか。