新入荷。 | REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

大阪の爬虫類両生類・特殊動植物専門店レプティリカスのブログです。旧ブログ・blog.goo. ne.jp / reptilicus3reptiles からアメブロに移行しました。最新の入荷や日常を書いていきます。
住所大阪府高槻市郡家新町17-32・電話番号0726911741です。

新入荷たまってます(-_-;)
更新が遅れまして申し訳ありません。




画像1枚目~画像3枚目・・・・・・アカオパイプヘビ(Cylindrophis.ruffus )
インドネシア産。

熱帯亜細亜の両頭蛇。
体長は平均60~87㎝程、最大では120㎝前後に成長する様です。
水辺等の湿った場所に生息して・・水場がある民家の庭先等にも姿を現し・・獲物である魚や蛙、トカゲ、ヘビ、ネズミ等の小獣や地表に巣を作る小鳥の雛等を捕食します。
パイプヘビや近縁のミジカオヘビはどちらが頭かよく分からない様な外見をしていて・・危険を感じると尾を持ち上げて・・身体を扁平にして・・胴体部は丸めます。
尻尾の部分は猛毒蛇であるコブラの頭の様な感じになり・・外敵を混乱させます。
半地中性で・・湿った柔らかい土に好んで潜ります。
中国南部からインドネシア迄の熱帯アジアの広範囲に分布していますが・・近年は輸入数が減少しています。
胎生種で子蛇を産みます。
飼育下ではピンクマウスに餌付く事が多く・・パイプヘビ一党の中では飼育しやすい種類です。(普通種と比べればやっぱり飼育に癖はあります。)

価格8000円→sale価格6400円(税込み)






画像4枚目・・・・・・ヒメヤスリヘビ(Acrochodus.granulatus )
インドネシア産。

熱帯亜細亜海蛇擬。

この種も熱帯アジアの広範囲に生息します。
白と黒のゼブラカラーが印象的な美種で・・体長60~120㎝前後。
おもに海水域に棲息して・・タイドプールや潮間帯等の浅い海域を好みますが・・かなり沖合いで見付かる事も少なくない様です。
逆に淡水域にも姿を現し・・河口から200キロ以上離れた内陸部にも棲息します。
純淡水の陸封型とされるフィリピンのタール湖やタイのメコン河上流産の個体が過去に輸入された事があり・・純淡水での長期飼育の実績もあります。
ただし・・輸入状態の良い個体ならばインドネシア産のものでも純淡水での飼育が可能とも言われています。
野生ではハゼやボラ、カニやエビ等を食べる様ですが・・飼育下では金魚やメダカを与えます。
ヤスリヘビの和名通りに皮膚はゆるく・・たるんでザラザラしています。
完全に水生の種で・・水中生活に高度に適応している為に地上では殆ど動けません。
胎生で一腹に6~12頭産み・・孵化仔の体長は22㎝程。
そのヴィジュアルから熱狂的なマニアがいますが・・正直、飼育難易度が高い種類で・・興味本位の飼育はおすすめ出来ません。
売り切れ







画像5枚目及び上の画像・・・・・・アマゾンツリーボア・ハロウィン(Corallus.hortulanus.hortulanus .ver )
雌個体。(二頭とも)

南米のニカラグアからエクアドル、ペルー等の熱帯部に生息する樹上性ボア。
体長は180~250㎝程になり・・同属のエメラルドツリーボアに比べれば細長い体型です。
今回入荷の個体はハロウィンフェイズと呼ばれる国内に生息する猛毒蛇であるホンハブの様な色彩をした個体です。
ハロウィンフェイズは価格もアマゾンツリーボアのカラーバリエーションの中ではソコソコ安く・・ビジュアルも格好良い為に人気は高いです(個人的にはアマゾンツリーボアの色彩型の中では最もコストパフォーマンスに優れていると思います。)
ホンハブの様に身体の後方や尻尾を樹木の枝に巻き付けて・・アコーディオンの様に体を伸ばして餌になる小鳥、小獣、トカゲ等を探しながら移動します。
飼育は容易な種で・・樹上性のボアやパイソンの仲間では低温と乾燥にさえ注意すれば・・餌食いも良くて丈夫です。
ツリーボアやツリーパイソンの入門種としては最適な蛇で・・カラーバリエーションが豊富な為にコレクションの楽しみもあります。
価格18000円→sale価格14400円(税込み)



以上が入荷しています。


御注文お待ちしています。



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