新入荷。 | REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

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大阪の爬虫類両生類・特殊動植物専門店レプティリカスのブログです。旧ブログ・blog.goo. ne.jp / reptilicus3reptiles からアメブロに移行しました。最新の入荷や日常を書いていきます。
住所大阪府高槻市郡家新町17-32・電話番号0726911741です。

告知です。
今週末に大阪南港で開催されます(ぶりくら市2014)に出展致しますので宜しくお願い致します。

新入荷の御案内です。




画像1枚目・・・・・・アルゼンチンクジャクガメ(Trachemys.dorbigni. dorbigni. )
CB. 12・飼い込み個体。

ミナミクジャクガメの和名通りに亜種であるブラジルクジャクガメ(Trachemys.dorbigni. brasiliensis)と共にTrachemys属では最も南の地域にまで分布します。
アルゼンチンクジャクガメはアルゼンチンやウルグアイに生息します。
以前はウルグアイやアメリカの繁殖個体が輸入されて目にする機会の多いクジャクガメでしたが・・・・最近では余り見掛けなくなりました・・亜種であるブラジルクジャクガメは国内では見掛ける機会が殆んど無い稀種です。
外見はアゴブチクジャクガメ(コロンビアクジャクガメやベネズエラクジャクガメ)に多少似ています。
耐寒性はアダルトサイズになれば高いそうですが・・幼体や若い個体は加温飼育する事。
今回入荷した個体はアダルトサイズに近い雌個体です。
売り切れ







画像2枚目・・・・・・カロライナクーター(Psedemys.concinna.concinna)
CB. 12・飼い込み個体・雌。

リバークーターの基亜種であるカロライナクーターの飼い込みのヤングアダルト・雌個体が入荷致しました。
コンキンナヌマガメやコンシンナヌマガメとも呼ばれて古くから国内に輸入されているセイヨウヌマガメの眷族です。
亜種にはフロリダクーター(Psedemys.concinna.floridana)やスワニークーター(Psedemys.concinna.suwanniensis)が知られています。
雌であれば甲長40㎝を超える大型種で・・よく売られている幼体からは想像もつかない迫力がでます。
要注意外来生物に指定されていて・・本種に限らずスライダーやクーター類、チズガメ類は要注意外来生物に指定されている種類が多く・・・・外来生物法の影響からか最近は輸入数が減少していて以前程は見掛けなくなっています。
売り切れ





画像3枚目・・・・・・アフリカヌマヨコクビガメ(Pelomedusa.subrufa)
ベビー少し育ったサイズ。
オリーブグレー。


単にヌマヨコクビガメとも呼ばれるポピュラー種で・・・・熱帯アフリカからマダガスカル島に跨がる広大な地域に生息しています。
甲長は15~32㎝程で・・後肢の爪は5本。
アフリカ産の曲頸類は本種とハコヨコクビガメ類で・・本種にはハコヨコクビガメの特徴である・・腹甲の蝶番(ヒンジ)が無く甲羅も薄い感じがします。
野生では浅い水域に生息していて、カバ等の大型動物にクリーニング行動をする事で知られています。
乾期には休眠するか・・水場を求めて長距離を移動する事もある様です。
国内での繁殖を殆ど聞かない本種ですが・・サイズの割りには多産で知られていて・・14~42卵も産みます。
飼育の容易な良い亀で・・もう少し人気が出ても良い種類です。
売り切れ






画像4枚目・・・・・・サバクツノトカゲ(Phrynosoma.platyrhinos)
ヤングサイズ。


砂漠の蟻喰い怪物。
オレゴン州からアリゾナ州、ニューメキシコ州の乾燥地域に生息する種類で・・日本では最も目にする機会の多いツノトカゲ。
ツノトカゲ類はアメリカ南西部からメキシコにかけて15種類程が生息してい増すが・・国内には本種とマルオツノトカゲ(Phrynosoma.modestum)がシーズンになれば輸入されて来る位で・・他の種類を見掛ける機会は殆んどありません。
蟻を主食としますが・・飼育下ではコオロギやミルワームを与えます。
飼育は容易ではありませんが・・長期飼育されている方もチラホラいます。
価格7000円(税込み)






画像5枚目・・・・・・ケニアゼブラスキンク(Trachylepis.dichroma)
EU .CB 14

白と黒のエクスタシー!!
白黒つけるぜ!!ゼブラースキンク!!が入荷致しました!!
独の繁殖個体です。
イーストアフリカンビッグヘッドスキンクや和名ではフタイロマブヤと呼ばれる美種で国内には少数が輸入されるに過ぎません。
安価でマイナーな種類が多いマブヤトカゲにあっては異例とも言える程にスター性があり価格もそれなりにします。
雄と雌で体色が異なり・・雄では成長に従い半身がオレンジ色に染まり・・特徴的な縞模様が消失しますが・・雌は幼体色がそのままに残ります。
胎生であり・・国内でも繁殖されている方もいます。
飼育は非常に容易です。
アフリカ産のマブヤトカゲは地味で弱い印象がありますが・・本種はそのイメージを覆します。
価格20000円(税込み)








ヒバカリ(Amphiesma.vibakari.vibakari)
南京都産。

全長40~65㎝程、本州、四国、九州とその属島に生息する・・本土では唯一のAmphiesma。
水田を始めとする水辺や湿潤な低山地帯の森林に生息しています。
主に夕方から夜間、曇天時に活動します。
頸部に北米のクビワヘビの様な特徴的な黄色の帯があります。
背面は褐色で、腹面は黄色に両側にミシンで縫った様な斑点が入ります。
和名の日量りは・・咬まれるとその日ばかりの命・・という伝承に基づきますが・・実際には無害で非常に温和な種類です。
野生では7~8月に2~10個の親と比較しても大きな卵を産みます。
寿命は蛇としては短く・・・せいぜい数年前後で・・幼体の成長が早い事、繁殖に多くの力を使用して蛇としては短い寿命を全うする事等・・同じく魚食性蛇のソウカダや小型カメレオンの様に昆虫的な生涯を送る種類です。
価格2000円(税込み)





以上が入荷致しました。

御注文お待ちしています。



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