新入荷 | REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

大阪の爬虫類両生類・特殊動植物専門店レプティリカスのブログです。旧ブログ・blog.goo. ne.jp / reptilicus3reptiles からアメブロに移行しました。最新の入荷や日常を書いていきます。
住所大阪府高槻市郡家新町17-32・電話番号0726911741です。

新入荷しています。





画像1枚目・・・・・・アムールラットスネーク(Elaphe.schrenckii.schrenckii)
CB. 14

和名はカラダイショウ(唐大将)
大型の個体は200㎝を超える事もあるアオダイショウの大型版の様な蛇。
二亜種が知られていて・・・・北部の分布地域が本種・アムールラットスネークで基亜種にあたります。
南部の分布地域がコリアンラットスネーク(Elaphe.schrenckii. anomala )になり・・基亜細種であるアムールラットに比べると全体的に色彩が淡く薄い印象を受けます。
アムールラットスネークは色彩が黒く濃い個体が多いです。
両種とも幼体のウチは有毒蛇であるマムシに良く似た色彩や模様を持ちます。
カラダイショウの和名通りに日本のアオダイショウに似た生態を持ち・・餌である小鳥やリス等の小獣類を捕食する為に樹木にも登ります。
飼育下では冷凍マウスや冷凍ウズラを食べてアジアンラットの中ではワイルド個体であっても非常に飼育が容易な種です。
今回は香港で殖やされた今年産まれの繁殖個体が入荷しました!!
そのマムシによく似た外見は非常に格好良く飼育欲をそそります(笑)
価格13000円→sale価格10400円(税込み)









画像2枚目・・・・・・コリアンラットスネーク(Elaphe.schrenckii. anomala )
CB 14


和名はミナミカラダイショウ(南唐大将)
分布地域の南部の個体でアムールラットの亜種にあたります。
色彩はアムールラットと比較すれば淡く明るい色彩の個体が多い様です。
欧米ではアルビノ等の品種が固定されていて国内にも輸入されて来ます。
最近は逆にアルビノコリアンラットの方をよく目にしてノーマル個体を見掛ける機会が減りました。
アムールラット同様に飼育しやすく・・やはりワイルド個体であっても入荷直後のトリートメントさえキッチリすれば容易に飼育出来ます。
今回入荷の個体は香港で殖やされたCB個体です。
やはりマムシによく似た色彩と模様を持っています。
アムールラットやコリアンラットは現地では薬用や食用の需要がある為に最近ではワイルド個体の入荷が減少して・・時期により今回の様な繁殖個体が少数流通する位になり・・個人的に好きな蛇だけに寂しい感じなりましたねぇ。
価格13000円→sale価格10400円(税込み)










画像3枚目・・・・・・モデスタスホッグノーズスネーク(Leioheterodon.modestus)
飼い込み個体。


和名はムジブタバナスベヘビ。
マダガスカルに産する三種のブタバナスベヘビ類の中では最小種であり・・体長は最大でも120㎝前後です。
新大陸に産するシシバナヘビやソリハナヘビのマダガスカルにおけるカウンターパート的な蛇で・・蛙やトカゲ等の両生類や爬虫類を主食として様々な小動物を捕食します。
ブタバナスベヘビの和名の由来である反り返った吻端でブキオトカゲやスキンク類の卵を掘り出して食べる事もあります。
珍蛇や変態蛇と呼称される蛇の中ではかなり飼育が容易な種類で冷凍マウスや冷凍雛ウズラにすぐに餌付きます。
価格18000円→sale価格14400円(税込み)








画像4枚目・・・・・・アマゾンツリーボア・カナリアイエロー(Corallus.hortulanus.hortulanus .ver )
美。

またアマゾンツリーボアか!!・・何て言わないで(笑)
今回の入荷個体はまるでレモンカナリア様な淡い黄色の色彩に身をつつんだ美しい個体。
その上品な雰囲気に負けてつい仕入れてしまいました(笑)
背部には小さな黒点が入っていますが・・それ以外は殆ど黄色一色です。
後は現地から日本への輸送中に少し僅に鼻を擦っているのが惜しいトコロです。
それ以外は餌食いや状態共に問題はありません。
グリーンパイソンの色彩変異であるカナリアパイソンの様なレモンイエローの色彩は非常に魅力的です!!
価格40000円→sale価格32000円(税込み)









画像5枚目・・・・・・アマゾンツリーボア・キャリコオレンジ(Corallus.hortulanus.hortulanus .ver )
美。

こちらも綺麗な個体!!
オレンジをベースとした地色に黒や黄色が混在して入って斑模様の様になった美しい個体・・命名・キャリコオレンジ(笑)
所謂トリカラーと呼ばれる色彩型の個体です。
本当にアマゾンツリーボアは色彩多型であり・・この種のカラーバリエーションをコレクションしようとしたらきりがない位です(^_^;)
樹上性のボアやパイソンの仲間では飼育が非常に容易な種類で・・その気性の荒さを除けば初心者の方にもおすすめ出来る蛇です。
海外では熱心なブリーダーさんによってブリーディングもされています。
価格40000円→sale価格32000円(税込み)









オルダムマルガメ(Cyclemys.oldhami)
ベトナム産。

以前はノコヘリマルガメ(Cyclemys.dentata )と混同されて輸入されたりしていました・・(何せどこの地域から輸入されてもノコヘリマルガメだって言われたりしていた時もありましたねぇ~)
同じくベトナム便で入荷する事もあるマダラマルガメ程ではありませんが・・背甲には放射状の模様が入り・・黄色の腹甲にも同じく放射状の模様が現れる・・地味なマルガメの中では美しい種類です。
最近では本種を含むマルガメの仲間は中国等の食用や薬用の需要が高い為に過剰な採集で生息数が減少して日本への輸入がかなり減少して・・それと共に価格も上昇しているという・・アジアンタートル全般に云える負のスパイラルに入っています。

価格18000円→sale価格14400円(税込み)







以上が入荷しています。












このブログ及び生体に関するお問い合わせは・・・・・・店主携帯電話09039436598か店電話兼fax 0726911741もしくはメールreptilcus@ezweb.ne.jp迄お問い合わせください。