レプタイルズフィーバー2014に出展致します。 | REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

大阪の爬虫類両生類・特殊動植物専門店レプティリカスのブログです。旧ブログ・blog.goo. ne.jp / reptilicus3reptiles からアメブロに移行しました。最新の入荷や日常を書いていきます。
住所大阪府高槻市郡家新町17-32・電話番号0726911741です。

今週の土曜日と日曜日に大阪南港のATC ホールで開催されますレプタイルズフィーバー2014・小さな恐竜たちの世界に出展致しますので宜しくお願い致します。


出展告知とは全然関係無しにf(^_^;
こう見えて・・わたくし昭和レトロマニアでして・・店のケースも昔懐かしのステンレス枠水槽を多用している位です。
そんな昭和レトロマニア兼廃墟好きにそれなりに有名な場所である京都府宇治市の黄檗新生市場に行って来ました!!(って言っても高槻市からそんなに遠くないんだけどね。)
それではレポですます。



画像1枚目・・・・・・市場入口、ウチの店(っても古い家を改造してるだけ・・見た目は民家)も築年数の古い小汚ない民家ですが(^^;
それよりも更に年季の入った外観・・出来たのが昭和40年(1965年)で・・私も生まれてないです。






画像2枚目・・・・・・貼り紙が哀しくなります。
所謂・・共同市場的なこういった商店街は僕が子供の頃迄は身近にあって凄く賑わっていました。
聞くところによると黄檗新生市場も近場に大型スーパーや百貨店が出展するまではかなり賑わっていた様です。






画像3枚目・・・・・・今でも花屋や薬屋、飲み屋さんはボチボチですが営業しています・・。
昼間は薄暗いですが・・夜は飲食店が開店するので昼間より明るいとの事。
でも・・お決まりのシャッター通りデスマス。






画像4枚目~画像5枚目・・・・・・熱帯魚屋さん・・昔はこういった商店街には必ず一軒は熱帯魚屋さんや小鳥屋さん、ペット店が入居していましたね。
ウチの近所にあった商店街にも熱帯魚店兼小鳥店があって・・夏には爬虫類(メガネカイマンやミドリガメ、グレーカーことギリシャガメやホシガメも置いてました。)も入荷して・・親にメガネカイマンを買ってくれとねだったのは懐かしい思い出です。因みにメガネカイマンの価格は1500~2000円位でした。
後・・夏には的屋の兄ちゃんやおっちゃんが小学校の校門の近くに亀やらヤドカリ、トカゲ、ワニ、スズガエル、ツメガエル、クワガタ、カブト虫を売りに来てました。
ペットショップの移動販売ってトコロですよね。





画像上・・・・・・見事にシャッター通り・・ウチの近所の商店街も近くにスーパーが出来てからシャッター通り化が進み(;´д`)
末期にはこんな感じでした。

画像下・・・・・・川魚専門店、他には鯨肉専門店があって時代を感じさせますが・・京都は川魚料理が盛んな場所で・・今でも大きな商店街では目にします。
ウチの近所にはまだ川魚屋さんがありますが・・こういった店は活きたまま結構珍しい川魚を売っていて(イサザ、モロコ類、シマドジョウ、マス類)飼育する為に買いましたね。店によっては何故か金魚や熱帯魚コーナーまであり(・・;)イモリやサンショウウオまで売っている川魚屋さんもあって・・流金やパールスケール、カスミサンショウウオやアカハライモリ、スズガエルも買いましたね。
今は余り川魚料理を食べる人が少なくなっている為か・・京都や滋賀以外では川魚屋さんは見る機会が減っています。
因みに黄檗新生市場の近くには京都の老舗かつ銘店(なんと創業55年!!)の中村観魚園さんがあり・・学生時代によく御世話になりたした。(爬虫類や熱帯魚が良心的な価格なんですよ!奥さん!)
爬虫類や熱帯魚・小動物関係の洋書もかなり置いてあります。
先日もお客さんがencyclopedia.of.TURTLESを買ってました(まだ売っているのが凄い!!)まだまだ絶版洋書が置いてあるみたいです。
洋書好きの方は要チェックみたいですよ。

京都は生き物好きにも色々な穴場があるので・・色々調べてまわって見るのも面白いデスヨ。
・・イベント告知あまり関係ないですな( ̄▽ ̄;)