なんだか矛盾してますね…
今日は食命人と名乗る二人のわりと若い女性が県庁からやって来て、研修みたいな事をしました。
まず、減塩について反動で色々な事があると言われました。
それは塩を抜くと元気が出ない。
余計な物が増える。例えば添加物や人工的な物が増える。
満足度が下がる。そのため砂糖、油が増える。
塩無しでは和食が成り立たない。
そのため食の欧米化がすすむ。
欧米人に比べて日本人にはインスリンが少ないので欧米食では糖尿病になりやすい。
そして、10才までに食の嗜好は決まるそうです。
日本人の体にあった食べ物を子供には与えるようにした方がいいと言われました。
家の二女は肥満気味。少し反省しました。
あまりにも甘い物を与えていると低血糖症になって倒れたりして大人になった時にも影響が出て来るそうです。
かといって怒って食事を食べさせてると子供は気分が悪いので、ご飯と味噌汁だけでもいいから毎日与えて欲しいと言っていました。
味噌汁は塩分が多いからと作らない家も増えてるそうですが、そうするとパン食になったりして付け合わせに結局、油等の多い欧米食になるのでなるべく出来れば、地元産の米や、野菜等を与えて欲しいと言っていました。
味噌汁は例えばサバ缶と大根なんかが簡単で美味しいそうです。
同じ日本人でも青森と沖縄では食べられて来た物が違って遺伝子も違うからなるべく地元産の物がいいと言われました。
昼になり料理を作ってもらいながらの研修だったので、味噌汁とゴボウのおかず、おにぎりを持参でみんなで食べました。
出来る事から始めようと思いました！
