りーちのブログ -3ページ目

9・3

夏が終わった。

あっという間。

ほんとうに。

白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫)/山崎 豊子
¥620
Amazon.co.jp

白い巨塔〈第2巻〉 (新潮文庫)/山崎 豊子
¥620
Amazon.co.jp

白い巨塔〈第3巻〉 (新潮文庫)/山崎 豊子
¥580
Amazon.co.jp

白い巨塔〈第4巻〉 (新潮文庫)/山崎 豊子
¥740
Amazon.co.jp

局アナ 安住紳一郎/安住 紳一郎
¥1,000
Amazon.co.jp

大地の子〈1〉 (文春文庫)/山崎 豊子
¥610
Amazon.co.jp

大地の子〈2〉 (文春文庫)/山崎 豊子
¥610
Amazon.co.jp

大地の子〈3〉 (文春文庫)/山崎 豊子
¥610
Amazon.co.jp

大地の子〈4〉 (文春文庫)/山崎 豊子
¥610
Amazon.co.jp


そして、山崎豊子さんにはじまり

ちょっと安住君をつまんで

山崎豊子さんで終わる夏。


20代最後の夏は、10代のような読書量でした。



このタイミングで読めたことに感謝。

とくに大地の子は日本人は必読の本といえるでしょう。


忘れてはならない。

日本は被爆国である前に、戦争加害国である事実。


普通の人間が、あらゆるイデオロギーにどっぷりつかるとどうにでもなってしまう危険性。


日々真実を模索しないと、はりぼての平和にすがってしまうこと。



考えずに生きること

得てしてそれは生きているとは言えるのだろうか。



考える。

ならば、また明日が来る。


7・5

昨晩の出来事。

久しぶりに煙草を吸った。

何でたばこなんて吸っていたのだろうというくらい、うまくなかった。

口内にとどまるねっとりとした不快感。

またたばこを吸う日々が訪れる心配はなさそうだ。



とはいえ、この類の嗜好品は時として貴重品として裏社会で流通する。

ルーマニアの革命期、物資不足にあえぐ市民の間で高値で取引された「PEACE」。

さぞかしうまかったことだろう。



日常はと言えば、あいかわらずオフは通院。

一体この注射のやめ時はいつなのだろうか。



ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)/パウロ コエーリョ
¥580
Amazon.co.jp

自慰行為で自己解放!って、そりゃそうだけども。

なんだか、ラストに向かって加速気味につまらなくなる。

訳がいまいちなのか、主語が一体どれなのか右往左往してしまい苛立つ。

おそれずにたちむかえ - テースト・オブ・苦虫5 (中公文庫)/町田 康
¥620
Amazon.co.jp

うすうす感づいてはいたけれど、町田さんはタイプAの人間である。

まぎれもない事実。


そしてわたしもタイプAの人間。

行動に逡巡がつきまとうタイプA。

無趣味のすすめ 拡大決定版 (幻冬舎文庫)/村上 龍
¥480
Amazon.co.jp

村上龍は、そろそろエッセイを書くのをやめたらいいと思う。


RURIKO (角川文庫)/林 真理子
¥660
Amazon.co.jp

林さんのお決まりのエセ恋愛エッセイには辟易するが、

本作と「アッコちゃんの時代」について言えば、秀逸だと思う。

ただ、「浅岡ルリ子の恋愛観」という着ぐるみをきた「林真理子の恋愛観」だろうなと思い始めるや否や、

猛烈に胸やけがしてくる。

あんまり考え込みたくなくて、書店の一番目立つ新刊コーナーにある本ばかり読んでしまった。

どれもつまらん。

6・17

手詰まり。

八方ふさがり。



たとえば、朝目覚めて最初に思い浮かんだ言葉が孤独だったとしたら、

それは何にも勝る絶望のはじまり。


朝日は希望か

会話は慰めか

灯りはぬくもりか



今まで信じて疑うことのなかったものたちが

あるひとときにマントをひるがえして去っていく



これは夢か?マボロシか?




世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫)/西川 治
¥700
Amazon.co.jp
とにかく朝からビール
ひまわり デジタルリマスター版 [DVD]/ソフィア・ローレン,マルチェロ・マストロヤンニ
¥3,990
Amazon.co.jp

ソフィア・ローレンの見事なバスト


そして一面のひまわり畑の

フィリップ、きみを愛してる! [DVD]/ジム・キャリー,ユアン・マクレガー
¥3,990
Amazon.co.jp
なんだか
ディア・ドクター [DVD]/笑福亭鶴瓶,瑛太,余貴美子
¥3,990
Amazon.co.jp
かんだか


つまりは、所詮映画だ

つくりものだ