小4サピ次男、毎週の確認テストのデイリーチェック(DC)は基本的に満点を目指すつもりで取り組んでもらっています取れるかどうかは別として、目指すは目指しますよね?
が、授業の当日や直前まで見直して対策を!という事まではわが家ではしていません。
むしろ、家庭学習はDCの1〜2日前にはなるべく終わらせるようにして、終えてからDCまでに少しでも間隔を空けるように意識しています。要は、短期記憶や丸暗記になっていないかどうかの確認を少しでもDCで測りたいのです。
1回算数で50点取ってきたことがあったり、自校舎ではDCの点数はデータ化されているっぽい(保護者会で先生がコース毎の平均点を目安として言う時がある)けれど、そのへんはあまり気にせずに取れなかった所はしっかり原因を把握して次に同じ間違いをしないようにしていけばいいよね〜という感じで。
連続して解くよりも間隔をあけて解く事がとても効率的だと思っているけれど、何を本当に理解してて何を忘れているのかを炙り出す機会を自分で何度も作るのは大変なのでね炙り出しの機会の一つとしてDCを活用しています特に習ってすぐのことは2日も経つとあれって事も多いので
ちなみにボリュゾだった長男は、満点を目指して取り組むのは同じでしたが、満点にこだわるあまりに反復をしすぎて、仕組みを理解してるんだかしてないんだかよく分からないままただこなす毎日…。で、数ヶ月後には忘れてて白目剥く…を繰り返してました
算数なんてずっとこれに苦しんでいたのに、中途半端に記憶力が良いから本当に理解しているのか丸暗記なのか判断がつかなかったのです説明も出来ていたし。何度も間違う時点で理解してないんだけどさ…
6年で算数が暴れだし、基礎がまだグラグラなんだと腹を括り、夏前に5年のテキストまで遡って基礎固めを始め、秋の終わりにもう丸暗記じゃないと思えるようになるまでは本当に長い道のりでした。
本っっ当に大変だったので、せめて次男には効率的な学習をしてほしいと思い、今の少ない復習で間隔をあけて解き直すスタイルに辿り着きましたまだまだ試行錯誤は続きますが、子どもに合ったやり方で引き続き受験ロードを乗り切っていきたいです
あ、誤解のないように付け加えておくと、長男はひたすらゴリゴリこなしていた勉強法のお陰?で図形(こなした数がものをいう分野だと思ってる)なんかは算数の中では安定した得点源だったし、そもそもそこまでやり込める忍耐強さはあっぱれだったし。どちらが良いとか悪いとかじゃなくて、長男の勉強スタイルはこうだった、でも大変そうだった、という話です。
でももし長男の4.5年生くらいに戻れるなら、もっと家庭学習の範囲を絞って、間違えた問題の間隔をあけた解き直し&基礎固めに注力させてあげたかったな…と思っているのは正直なところです。次々課題が降ってきてそんな暇作れなかったから
今はゴリゴリ勉強なんてせずに楽しく暮らしているので、あの慌しい日々も良き思い出かな