ほぼごぶ 〜02からのサッカー巡り〜

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天皇杯を含め3連勝中と、勢いに乗りつつあるジェフユナイテッド市原・千葉。
この日は、前節の敗戦によりプレーオフ圏外の7位に順位を落とした大分トリニータと対戦した。

通算対戦成績(Jリーグ、ナビスコ、天皇杯、プレーオフ)はジェフの20勝4敗5分けと、相性の良さは火を見るより明らかである。

しかしJ1昇格プレーオフでは、大分が土壇場でのゴールで勝利を掴み取ってる。
また、中立地で行われたプレーオフを除き、大分の勝利はすべてフクアリで挙げたもの。

勝利の女神はどちらに微笑むのだろうか。

以下両チームのスターティングメンバー
  


■試合を決める一振り

先制点を奪ったのはジェフ。
町田のクロスを受けた谷澤が巧みなタッチでゴールを決める。

その後は終始大分がボールを動かす展開に。
しかし、左サイド為田のクロスボール、高木のヘディングシュートはともにポストにはじかれゴールとはならず。

後半も大分がポゼッション、ジェフが球際に強くいくディフェンスで対抗する。

お互い決定的なチャンスを迎えるも決めきれず、44分。

この日ジェフの右サイドから幾度となくチャンスを演出していた為田が、綺麗なループシュートを決め、大分が同点とする。

土壇場での同点劇に歓喜する大分サポーター。
しかし、その喜びは1分も続きませんでした。

45分、佐藤健太郎とパスを受けた森本が文字通り強烈なシュートを叩き込み、ジェフが再びリード。
7分のアディショナルタイムも守りきり、劇的な形で大分戦通算21勝目を挙げた。
 
 

 
■Photo

・ジェフ千葉

   
 
  
 
・大分トリニータ

 
  
  
  
  
 
  
  
  
  
 
 

EURO予選グループ I 第3節・セルビア代表×アルバニア代表で事件は起こった。

前半戦終盤、突如ピッチ上空に一枚のフラッグをぶら下げた小型機が現れる。
フラッグには、コソボ共和国の地図にアルバニア共和国の国章が描かれていた。
 

これをセルビアのミトロヴィッチが回収しようとしたところ、アルバニアの数選手が彼のもとへ詰め寄り、抗議を始める。

するとそれを見た両チームの選手、さらにはセルビアサポーターがピッチに乱入し、収拾がつかない事態に発展してしまう。
(※この一戦ではアルバニアサポーターの入場は禁止されていた)

 

主審のアトキンソン氏は試合続行が不可能と判断し、ゲームを一時中断。
結局そのまま中止になり、没収試合となってしまった。

セルビアサッカー連盟に対しては、発煙筒の投げ込みや観客の乱入、オーガナイズの不十分などが指摘されている。一方、アルバニアサッカー連盟に対しては、プレーの放棄や不適切な横断幕などが調査の対象となっており、両者に対する処分は10月23日に下される予定だ。



■政治とサッカーは切り離すべきか?

今回の問題は、アルバニアとセルビア間でのコソボをめぐる領土問題がきっかけで勃発した事件だ。

コソボ共和国は、ほとんどの国では独立したひとつの国と承認されている。
一方で、セルビアをはじめロシア、中国などのいくつかの国ではいまだセルビア共和国の一部とされている。

そんなコソボだが、民族の内訳を見てみると、人口の9割以上がアルバニア系。

このようなことから、今回のような「コソボはアルバニアのものだ」と明示したフラッグが現れたのだ。



娯楽、さらには生活の重要な一部ともされるサッカーの試合で、政治的事柄を絡めることは少なくない。

日本でいうと、ロンドン五輪時にも問題になるなど記憶に新しい韓国との竹島問題だ。 

日本側からアクションを起こした例は未だ確認されていないが、これも政治とサッカーが結び付けらた例の一つである。

その他にも、中国が「尖閣諸島は中国のもの。蒼井空はみんなのもの」というバナーを掲げたことが話題になった。
(後日、川崎フロンターレがそのお返しとばかりに「勝利は私たちのもの。マオタイ酒はみんなのもの」というカードを掲げていましたね。)
  
 
FIFAをはじめとするサッカー協会・団体はサッカーの政治加入を認めていないが、残念ながらそれに反する事柄は多く見受けられる。


今回のセルビア、アルバニアの件について、セルビアのメディアでは、アルバニアのエディ・ラマ首相の兄弟がフラッグの飛来に関与したと疑いをかけている。
もしこのことが本当ならば、サッカーの枠を超えて政治的な国際問題になるだろう。

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このようにサッカーの政治介入は、目に見えるところ以外にもたくさん存在するはずです。

こういってことは許していいものではありません。
一方で、それをただ排除するばいいと言う問題ではないと思います。

今回の問題で、ただ両者に処分を下して「はい次」と流してしまうだけでは、必ずこのようなことが再び起こってしまいます。

大事なことは、政治介入を許さないとともに、その問題と真摯に付き合っていくことです。
政治、歴史的背景を踏まえて、問題が起こっている国同士とは同組にしないなどの配慮が必要です。

どこまでがセーフでどこからがアウトか線引きは非常に難しいですが、協議することはできるはずですし、そこである程度のリスクは軽減されるのではないでしょうか。 

きれいごとになってしまいますが、そういう小さいことが大切になっていくと個人的には思います。

そういった意味では、今回アルバニアサポーターを入場させなかったことは結果的に見れば最悪の事態を避けることができた要因のひとつになったはずです。



《参照》

観客の妨害により中止となったセルビア対アルバニア戦、その光景が凄まじくカオスだった(画像、動画あり)(Qoly:10月15日掲載)

コソボ - Wikipedia

ロンドン五輪だけじゃなかった!サッカー韓国代表の騒動になったパフォーマンス集 (NAVERまとめ:6月12日更新)
EURO予選第2、3節が行われ、アイルランド代表はホームでのジブラルタル代表戦に7―0で完勝。アウェイではW杯チャンピオンのドイツ代表と引き分け、暫定グループ2位につけています。

この2戦では記録の更新、劇的ゴールなど、アイルランドの方々にとっては忘れがたい一週間となりました。



■唯一無二の英雄が記録更新

 

アイルランドが誇るストライカー・ロビーキーンが、ジブラルタル戦で一気に2つの記録を更新した。
試合開始18分でハットトリックを達成し、これはEURO予選史上最速記録。
さらに元トルコ代表のハカンシュクルが記録した20得点を1点上回り、EURO予選歴代最多得点者に。

アイルランドの英雄がまた新た記録を作り出した。


(下図スタメン)

 



■劇的な同点劇

 
 
中2日で迎えたドイツ代表との大一番。

下馬評ではいうまでもなくドイツ優勢なこの一戦だが、前半戦はアイルランドの粘り強い守備で相手にゴールを許さない。

後半に入ったあとも、ドイツがボールを支配するものの、スコアレスのまま時間が過ぎていく。
しかし71分、ついに均衡が破れる。
バイタルエリアでボールを受けたクロースが右足を振りぬきゴール。
終始攻撃を仕掛けていたドイツが先制し、試合は決したかに思われた。
 
だが、前節ポーランド代表相手に敗れたこともあってか、慎重になりすぎるドイツ。

反対にアイルランドは何とか1点を追いつこうと猛攻を仕掛ける。

迎えた後半アディショナルタイム。
右サイドから途中出場のフーラハンがクロスを上げると、こちらも途中出場のヘンドリックが折り合えす。
最後はこの日代表キャップ数が100に到達したオシェイがアウトサイドで押し込み、土壇場で追いつきます。

結局試合はこのまま終了。
2002年のW杯を思い起こさせる同点劇で、貴重な勝ち点1を手にしました。


前回対戦では1―6でぼこぼこにされたドイツ戦でしたが、今回は違いましたね。
これぞアイリッシュ魂!というプレーの連続で、最後はあの日韓W杯のような劇的な同点劇を再現してくれるなど、アイルランドはまた思い出に残る試合を見せてくれました。

  
 
(下図スタメン)

 
仕事をする上では欠かせない専門用語。
サッカーももちろん例外ではなく、数えきれないほど多くの専門用語が存在します。
自分が最近知ったものだと、ティキタカ、デーゲンプレスなどなど。

その中でつい最近知ったものがあります。

まずはこちらの動画をご覧下さい。


「チップキックPK」といわれるこのPK。
名前は「パネンカ」といいます。
なぜこのように呼ばれているのか、理由は簡単です。

1976年に開催されたUEFA欧州選手権 ・チェコスロバキア代表(当時)×西ドイツ(当時)の決勝戦。
PK戦までもつれ込んだ一戦で、最後のキッカーを務めたアントニン・パネンカ選手が「チップキックPK」を披露します。
このPKがチェコスロバキア代表の初優勝を決めたというインパクトも手伝い、それ以降「チップキックPK」は「パネンカ」と呼ばれるようになったそうです。


心臓が強くないととてもできないPKですね。
今週と来週にアイルランド代表はホーム・アビバスタジアムでジブラルタル代表(10/11・17:00KO)と、アウェイ・フェルティンスアレーナでドイツ代表(10/14・20:45KO)と対戦します。
 

《Member》

【GK】
David Forde (Millwall)
20/12/1979
20・0
Shay Given (Aston Villa)
20/04/1976
126・0
Keiren Westwood (Sheffield Wednesday)
23/10/1984
17・0
Rob Elliot (Newcastle United)
30/04/1986
2・0

【DF】
Richard Keogh (Derby County)
11/08/1986
6・1
Marc Wilson (Stoke City)
17/08/1987
18・1
Seamus Coleman (Everton)
11/10/1988
24・0
John O’Shea (Sunderland)
30/04/1981
98・2
Alex Pearce (Reading)
09/11/1988
5・2
Ciaran Clark (Aston Villa)
26/09/1989
10・1
Stephen Ward (Burnley)
20/08/1985
26・2

【MF】
Jeff Hendrick (Derby County)
31/01/1992
7・0
Glenn Whelan (Stoke City)
13/01/1984
60・2
Darron Gibson (Everton)
25/10/1987
22・1
Aiden McGeady (Everton)
04/04/1986
70・5
Jon Walters (Stoke City)
20/09/1983
28・5
Anthony Pilkington (Cardiff City)
06/06/1988
7・0
James McClean (Wigan)
22/04/1989
23・1
Robbie Brady (Hull City)
14/01/1992
8・1
Stephen Quinn (Hull City)
04/04/1986
9・0
David Meyler (Hull City)
29/05/1989
10・0
Wes Hoolahan (Norwich City)
20/05/1982
16・1

【FW】
Robbie Keane (LA Galaxy)
08/07/1980
135・62
Shane Long (Southampton)
22/01/1987
49・11
Daryl Murphy (Ipswich Town)
15/03/1983
12・0
Kevin Doyle (Crystal Palace)
18/09/1983
60・13
Anthony Stokes (Celtic)
25/07/1988
8・0


個人的に注目しているアポエルのFW ・ Cillian Sheridanは召集されませんでした。