“感情”は分かりやすい目印①(悪い気分の時) | 宇宙は自分の中にある

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"意識"で"今"を創造する、真実の引き寄せ法則

 

 

自分が意識したり思っていたりすることが、現実化されてくるということは段々と分かってきたかと思います。

 


しかし中々、一日中自分の意識を管理していくことというのは難しいことなのかもしれません。

 


研究によると、人間は一日に6万回も考えたり、思ったりしていると言われていますよね。

 


このことを初めて聞いた場合、そんなに多くのことを自分の中で管理するなんて、なんとめんどくさい事なのかと思うかもしれません。

 


こんなに多量であれば、確かに、自分の意識していることや思ったり考えたりすることのすべてを管理することは不可能だと思ってしまうでしょう。

 


じつは、意識を管理していくよりも、もっと分りやすくて簡単な方法があるのです。

 


それは、自分の感情の動きを見て行くことなのです。

 


じつは、自分の中に起こってくる感情というのは、自分自身が何を意識し、何を思っているのかを教えてくれる目印になってくれるのです。

 


人は沢山の感情を持っていると思います。

 


その中で、自分にとってとても気分のいい感情というのは、自分にとって“良い感情”ということになります。

 


怒っていたり、とても辛かったり、悲しかったり、苦しかったり、イヤだったりする感情というのは、自分にとって“悪い感情”ということになります。

 


まず悪い感情から見ていくと、絶望や恐れ、嫉妬や憎しみ、挫折感というのは、マイナス側に意識が振れているということを表しています。

 


心配や疑い、イライラや痩せ我慢、退屈などというのは、絶望や恐れなどと比べれば弱いですが、マイナス側に意識が振れている状態です。

 


こういう状況に陥っている時には、自分の中でも、自分のことを信じることが出来ずにいますし、自分自身がエネルギーに満ち溢れているということを感じることが出来ないでいる状態です。

 


こういう状態のときには、調子が悪かったり、何だか知らないけれどしっくり来なかったり、毎日の生活の中で経験する出来事があまり上手くいっていない時なのです。