“現実”という漢字をよく見てみると、面白いことが分かります。
“現実”という字は、“実際に現れている”と書いてあるんですね。
エネルギーという目に見えない状態から、実際に目に見えるモノとして、現れてきたモノ。
それが“現実”なわけですね。
漢字って、本当に上手く出来ていますよね。
だから現実を創っているのは、誰かどこかにいる人ではなくて、あなた自身なわけです。
誰かが世界を創っているのではなくて、あなたが世界を創っているのです。
あなたという体を指しているわけではなく、あなたという意識のことを言っているのです。
あなたは、体があなたではなく、意識があなたなのです。
あなたという意識が、体という車に乗って、運転している状態なのです。
実際の車を考えてみるとよく分かります。
車は、運転士がいなくては動きません。
タダのガラクタにすぎません。
ところが、運転士が乗って動かすことで、様々な動きをするのです。
運転士が下手だと、どこかにぶつかったり、上手く動きません。
運転士が上手だと、もの凄いスピードでラリーのドライバーの様にドリフトしながら、道なき道を吹っ飛んでいけるわけです。
それと同じで、人間の体も、体が生きているわけではありません。
あなたが意識する事で、エネルギーを動かし、体を生かしているのです。
体は“現実”に現れている“結果”であって、“原因”である“あなた本体”ではないのです。
その証拠に、運転士である「意識」が肉体から抜けると、肉体は動かなくなってしまいますよね。
一般的に、肉体が動かなくなった状態を“死んだ”といいますが、ただ意識が抜けただけで、本当のあなたである意識はちゃんといるわけです。
ところが、“結果”である“体”を、あなた本体なのだと勘違いしている人が多いのです。
意識があなたであって、体があなたではないことを理解する必要があります。
“意識”があなた本体の“原因”であって、目に見えている“肉体”は、“結果”である“現実”にしかすぎないのです。
だから、体の運転士である“意識”こそが、本当のあなたであり、創造主なわけなのです。
だから、“現実”というのは、結果であって“真実”である原因ではないのです。
“真実”という“原因”は、あなたの“意識”なのです。
“現実”はその原因が創りだした、“結果”なのです。
目に見えない“意識”こそが、本当のあなたなのです。

