この問題も祈りの時と祈る人の計画に寄ります。

ご承知の通り宇宙は隅から隅まで法則によって支配されており、偶然とか奇跡とかは絶対に起こりません。
もしもその祈りが利己心から発したものであれば、それはそのままその人の霊格を示すもので、そんな人の祈りで病気が治るものではないと言う事は言うまでもありません。
ですが自分を忘れひたすら救ってあげたいと言う真情から出たものであれば、それはその人の霊格が高いことを意味し、それほどの人の祈りは高級神霊界にも届きます。
自動的に治療効果を生む条件を作り出す力も備わっています。
要するに祈る人と霊格によって決まることです。


サークルの1人の心霊治療に関する質問
「患者としてはあくまで1人の治療家のお世話になるのが好ましいのでしょうか」

シルバーバーチ
「それは一般論としてはお答えしにくい問題です。
何故かといいますと大切なのはその患者の霊的状態と治療家の霊的状態との関連だからです。

心霊治療にも色々と種類があることを忘れてはなりません。
霊的な力を全く使用しないで治している人もいます。
自分の身体の持つ豊富な生体エネルギーを注入することで治すのです。
霊の世界は全く関わっておりません。
それは決していけないことではありません。

ただし1つだけ好ましくない態度を申せば次から次へと治療家を変えていくことです。

それでは治療家にちゃんとした治療を施すチャンスを与えていないことになるからです。
私たち霊界のものは何とか力になってあげたいと思って臨んでいても、そういう態度で訪れる人の周りには1種のうろたえ、感情的なうろたえの雰囲気が漂い、それが霊力の働きかけを妨げます。

ご承知のように霊力が1番働きやすいのは受け身的な、穏やかな雰囲気の時です。

その中で初めて魂が本来の自分になりきれるからです」

私の周りにも次から次へと治療家を変える人がいます。
ほんの数人変えるのは悪くはないけれど、治る前に変えてしまったり、
恐れ、不安、不信などで、まさに狼狽の中での治療の繰り返しです。

気づきの言葉を伝えてみましたが、本意は伝わりません。
狼狽は強力な妨げです。

心霊治療家のハリーエドワーズとシルバーバーチの会話の続きです。

シルバーバーチ
「霊格が高いことを示す1番の証明は人を選り好みしないと言うことです。

私たちは必要とあらばどこへでも出かけます。

これが高級神霊界の鉄則なのです。
あなた方も患者を断るような事は、決してなさってはいけません。

あなた方は既に精神的にも、霊的にも、本質において永遠の価値を持った成果をあげておられます。
人間的な目で判断してはいけません。
あなた方には物事の裏側を見る目がないのです。

したがって自分のしたことがどんな影響を及ぼしているかもお分かりになりません。

40ページより
ハリーエドワーズの質問に答えるシルバーバーチの説明において、ハリーエドワーズが言葉を添えて、
「1種の中間物質ですか?」

シルバーバーチ
「そうです。霊の念波を感じやすく、しかも物質界でも使用できる程度の物質性を具えたもの、とでも言っておきましょうか。
それと治療家の持つエネルギーが結合してコンデンサーの役をするんです。
そこから患者の松果体ないしは太陽神経叢通って、体内に流れ込みます。

その活エネルギーは全身に行き渡ります。
電気的なの温みを感じるのはその時です。
知っておいていただきたい事はらとにかく私たちのやる治療法には決まった方と言うものがないらと言うことです。

患者に寄ってみな治療法が異なります。

また霊界から次々と新しい医学者が協力に参ります。
そして新しい患者は新しい実験台として臨み、放射線を使用したらどういう反応が得られたかを細かく検討します。

なかなかはかどらなかった患者が急に快方へ向かい始めることがあるのは、そうした霊の研究成果の表れです。
また治療家の所へ行く途中で治ってしまったりすることがあるのも同じ理由になります。
実質的な治療と言うのはあなた方が直接患者と接触する以前にすでに霊界側に置いて大部分が済んでいると思って差し支えありません。



買い込んだ本がどんどん溜まっていきます。
最近は小林正観さんの本をまとめて買ってしまいました。
下の本は買ってみたので、読んでみる。
そのうち爆笑

39ページより

ハリーエドワーズ
「先ほど治癒エネルギーのことを説明された時、霊的なものが物的なものに転換されると言われましたが、その転換はどこで行われるのでしょうか。
どこでどこかで行われるはずですが。

シルバーバーチ
「使用するエネルギーによって異なります。
信じられない方がいらっしゃるかもしれませんが、いにしえの賢人が指摘している第3の目とか、太陽神経叢などを使用することもあります。

そこは霊と精神と肉体の三者がが合一する場なのです。
これ以外にも患者の潜在意識を利用して、健康な時と同じ生理反応を起こさせることによって、失われた機能を回復させる方法があります。



ハリーエドワーズ
「心霊治療が魂を目覚めさせるためのものであり、霊が第一原理であれば、霊界側からの方がよほどやりやすいのではないでしょうか」

シルバーバーチ
「そうとも言えますが逆の場合の方が多いようです。
と言うのは死んでこちらに来た人間でさえ霊的波長よりは物的波長の中で暮らしている地縛霊 の霊が多いと言う事実からもおわかりの通り、
肉体をまとった人間はよほど発達した人でない限り、
たいていは物的な波長にしか反応示さず、私たちが送る波長には全く反応しないものです。

そこであなた方、地上の治療家の存在が必要となってくるわけです。
霊的波長にも物的波長にも感応する連結器と言うわけです。
治療家に限らず霊能者と言われている人が常に心の修養を怠ってはならない理由はそこにあります。
霊的に向上すればそれだけ仕事の範囲が広がって、より多くの価値がある仕事ができます。

そのように法則が出来上がっているのです。
ですがそういう献身的な奉仕の道を歩むものは必然的に孤独な旅を強いられます。

ただ1人、前人未到の地を歩みながら、後の者のために道標を立てていくことになります。

あなたにはこの意味がお分かりでしょう。
優れた特別の才能にはそれ相当の義務が生じます両手に花とは参りません。

ハリーエドワーズ
「そうすると私たちヒーラーが果たす役目は小さいと言うことでしょうか」

シルバーバーチ
「小さいとも言えますし、大きいともいえます。
問題は波長の調整にあります。
大きく分けて治療には二通りの方法があります。
一つは治癒エネルギーの波長下げて、それを潜在エネルギーの形で治療家自身に送ります。
それを再度治癒エネルギーに還元して、あなた方が使用します。

もう一つは特殊な霊波を直接患者の意識の中枢に送り、直に先天的に備わっている治癒力を刺激して、魂の不調和、すなわち病気を払いのける方法です。


ハリーエドワーズ
「治療による肉体上の変化は、私たちにもわかるのですが、霊的な変化は目で確かめることができません。」


シルバーバーチ
「霊能力者を何人集めても、全員が同じ治療操作を見る事はないでしょう。
それほど患者一人ひとりに違った複雑な操作が行われているのです。
かりそめにも簡単にやっているかに思ってはなりません。
物質と霊の相互関係は奥が深く、かつ複雑です。

肉体には肉体の法則があり、霊体には霊体の法則があります。
両者ともそれぞれにとても複雑なのですから、その両者をうまく操る操作は、それはそれは複雑になります。

無論全体に秩序と調和が行き渡っておりますが、法則の裏には法則があり、そのまた裏に法則があり、それらが複雑に絡み合っております。



苦痛も大自然の過程の1つなのです。
摂理の1部に組み込まれているのです。

痛み、悲しみ、苦しみこうしたものは全て摂理の中に組み込まれているのです。

話をまた私がいつも述べていることに戻ってきました。

日向と日陰、平穏と嵐、光と闇、愛と苦しみこうした相対関係は神の摂理なのです。

一方なくしては他方も存在し得ません。