別の子どもを亡くした夫婦が、自分たちだけで霊的交信を持てるようになりたいのでシルバーバーチにアドバイスを求めました。


シルバーバーチ

「お二人が今お考えになっていることを実現するのは容易なことではありません。

戦争と言う特殊な情勢が地上と霊界との関係に大きく影響しており、連絡が大変混乱していることをまず認識しなければなりません。

ご自宅で交霊会を催そうとしても、なかなかうまくいかないのはそのためです。

長年の経験をもつ霊媒と強力な背後霊団を控えているサークルに置いてさえ、今は更新が非常に難しくなっておりまして、初心者であるあなた方がうまくいかなくても不思議ではありません。


まず第一にまだ霊的能力そのものが十分な時間をかけた鍛錬をされておりません。指導と強化がなされておりません。

またこれからと言う段階です。

今の状態で行うと近づいた霊の誰にでも好きに操られてしまいます。

それに霊力を補助してくれるメンバーが足りません。」



シルバーバーチのアドバイスは次に続きます。

子どもを亡くした夫婦に対し、シルバーバーチが、

地上の戦後の騒乱と険悪さにより、

地上との交信のための通信網が最小限だと言いながら、

もう一つの理由として、述べていることに、


「お子さんがあなた方を喜ばせてあげられないのはお子さんが悪いのではありません。

地上に近い霊界の下層界おける混乱状態のせいであり、それにもう一つ大切な原因として無理のないこととは言え、絶対的確証を得ないと気が済まないあなたのその冷ややかな分析的精神構造があります。」



絶対的確証を得ないと気が済まない冷ややかな分析的精神は邪魔なので、

素直な暖かな気持ちで霊界とは向き合った方がお得です。

きっと。


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よろしくお願いしますにっこり


我が子に先立たれた夫婦に向かい話すシルバーバーチ

「ですが、その前にどうか次のことをよく理解してください。
冷たいことを言うと思わないでください。
本当のことを謙虚にそして真剣な気持ちで申し上げます。
死は、死ぬ人自身にとって少し悲劇ではありません。
あとに残された人にとってのみ悲劇なのです。
暗黒の世界から光明の世界へと旅立つ事は悲しむべきことではありません。
あなたが嘆く時悲しむ時、それは実は我が子をしなった自分の身の上を悲しんでいらっしゃるのであり、自由の身となった息子さんのことを悲しんでおられるのではありません。
息子さんは地上にいた時よりずっと幸せなのです。
もう肉体の病に苦しむ事は無いのです。
戦争による懲罰と報復について質問した人へのシルバーバーチの回答です。

「憎しみは憎しみを呼び、愛は愛を呼ぶものです。
物質の上で物事を判断してはなりません。
これまで何度も繰り返されてきたことです。
殺人犯を処刑しても問題を解決したことにはなりません。
地上へ戻ってきて、他の人間を殺人行為へそそのかします。
では一体どうすれば問題の解決になるのかと言うことになりますが、処罰を矯正的な目的を持ったものにすればいいのです。
社会の一員としてふさわしい人間になってくれるように、言い換えれば、神の公正の理念に基づいてしかるべき構成の機会を与えてあげるように配慮すれば良いのです。
そういう人間は心が病んでいるのです。
それを癒してあげないといけません。
それが未来の宝庫なのです。
それが本人のためになるのです。
それが人のための本来のあり方などです。
摂理にかないそれを活用した手段なのです。」
一つ前からのつづきです。

「忘れてならないのは、真理を理解するには、前もって魂に受け入れ態勢が出来上がっていなければならないと言うことです。
その大勢が整わない限り、それは岩石に針をつきさそうとするようなもので、いくら努力しても無駄です。
魂が苦しみや悲しみの体験を通じて。耕やされるに連れて岩石のような固さが取れ、代わって受容性のある求道心に富んだ従順な体質が出来上がります。」


私は常々神の計画はいちどに大勢の人間を目覚めさせることにあるのではないことを説いて参りました。
そういうやり方では永続性のある効果は期待できないからです。
一時の間は魔法をかけられたようにその気になっても、やがて必ず反動が生じ、群衆心理から覚めて、個人としての意識が戻るとしばしば後悔の念とともに現実に目覚めるものです。
それではいけません。
私たちの計画は、個人を相手として一人一人その霊的重要度に応じて真理を授けることにあります。
大抵の場合、地上で最も縁の強かった人からのメッセージで確信を植え付けます。
それによって確立された信念はいつまでも持続し、いかなる人生の嵐にあっても、いかなる痛手を受けてもくじける事はありません。

若き軍人へのシルバーバーチの言葉

「もしもあなたが私と同じ立場に立って、毎日のように発育を阻害されたもの、挫折したもの、精神を歪められたもの、未発達者、何の用意もできていないものが続々と私たちの世界へやってくるのをご覧になれば、多分あなたも私と同じように、この繰り返しに終止符を打つために何とかして地上を改革しなければならしなければと言う気持ちを抱かれるはずです。
どうかその若さで霊的知識を手にされたことを喜んでください。
それは、人生の冬(晩年)になって、ようやく手にして悔しがる人が多い中で、あなたは人生の春にそれを手にされました。
しかしあなたにはそれを成就すべき夏がこれから訪れます。

奉仕こそ霊のコインなのです。
宗教とはなにかと問われれば私は躊躇なく申し上げます。
いつどこにいても人のために自分を役立てることですと。
神学等はどうでもよろしい。
教義、儀式、祭礼、教典等は関係ありません。
祭壇に何の意味がありましょう。
尖塔に何の意味がありましょう。
ステンドグラスの窓にしたからどうなると言うのでしょう。
法衣をまとったからといってどう違うと言うのでしょう。
そうしたものに惑わされてはいけません。
何の意味もないのです。