一つ前からのつづきです。

「忘れてならないのは、真理を理解するには、前もって魂に受け入れ態勢が出来上がっていなければならないと言うことです。
その大勢が整わない限り、それは岩石に針をつきさそうとするようなもので、いくら努力しても無駄です。
魂が苦しみや悲しみの体験を通じて。耕やされるに連れて岩石のような固さが取れ、代わって受容性のある求道心に富んだ従順な体質が出来上がります。」